岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

ツンさん(ツノダヒロカズさん)にお会いしました。

2024-05-27 11:57:55 | ボランティアとアムダ

ツンさんが岡山に来られるということで講演会の申込をしていました。

ちょんまげ隊長ことツンさんをサッカーワールドカップのテレビ画面で見る機会が多かったです。

それ以外にどのような活動をされているのかまったく知りませんでした。

知るきっかけになったのはツンさんがデフリンピックを支援していてささやかなカンパをしたことからでした。

このブログにも書きました。こちらです。

これほど丁寧なお手紙は初めてでした。とても感動しました。

パワポを使わないのがツンさん流です。

要点だけ、一枚の書いています。エキスですね。

講演にはストーリーをつくらない。臨機応変。

同じ講演はありませんとのことです。

能登半島の現状と支援について画像と映像で詳しく説明していただきました。

ボランティアについては以下のように考えているとのことです。

できるときにできることをできる人がやればいい。

1.無関心が最大の敵。

能登半島に行ってください。ボランティアが足りません。行ってはいけないというのはいうのは間違いです。

見てください。

2.断続は力なり。初めて聴きました。ボランティアを継続するなんて無理。断続でいい。

3.相手のニーズに耳を傾ける。

4.こころに寄付、寄付の効用

そして、この指とまれ方式。

法人を格をもたない。必要なものは寄付してもらおう。

もちろん、寄付をすれば企業のイメージアップにつながる。寄付の効用です。

本を販売していました。この収益も支援に回します。

ツンさんの宝。森保監督がツンさんのカツラにサイン。さすがに監督もカツラの頭は初めてだったそうです。

ツンさんはとてもエネルギッシュで、自分ができることに徹していました。

先日も松山で講演があったのでしょう。メッセージが発信されていました。

「空港から会場までだれか送迎してもらえませんか?」

直ぐに「行きます!!」という返事がありました。

その後も岡山に向けて皆さんのサポートを受けてこられました。

最後に

ボランティアの輪を広げるのは、「声を上げること。そしてトモにすすめること」です。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

ガザを救え!



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