
当初はトラックが落ちた穴だけと思っていたけれど、
とんでもないことになっている。
もう80時間を経過している。
下水道管破裂の修復などできる状態ではない。
ということは復旧するまでどれだけ時間がかかるのか予想できないことになる。
まずは救助である。
下水道管の保守の大切さと困難さがよくわかった。
地表深く埋められているために検査を手間がかかる。
今回の下水道管は直径が4m以上と聞く。
とてつもなく大きい。
具体的に言うとロンドンの地下鉄ザ・チューブと同じサイズ。
すなわち、中を地下鉄が通れるそんな大口径だ。
こんな下水道管が必要なのは相当広範囲から下水を集めているからではないだろうか。
リスクの分散ということを考えれば、口径の小さい下水管を多く配置した方がよいように思うけれど
どうなんだろうか。
それとも近くに下水処理場があって下水が集められている地域なのだろうか。
今や新設より保守のほうが大変で、50年という交換時期を迎えても交換できないことが起こりそうだ。
原発のように耐用年数を細工して引き延ばすようなことはしてほしくない。
国からの補助がなければできない作業だと思う。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!