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京都の街を9人がつなぐ都道府県対抗女子駅伝。
年末に行われる高校男子駅伝と同じコースです。
マラソンの距離ですね。
中学生、高校生、大学生、一般と走ります。
これが楽しみを倍増します。
高校生でも実業団の選手に負けない力がある選手がいます。
中学生でも、これは期待できると思わせる選手もいます。
今までは、単なる見物人でしたが、昨年から伴走ランニングにトライしているため、彼女たちの一挙手一投足に注目しています。
本当にすごいことしていると少しわかってきました。
優勝は愛知でした。京都は2位、3位大阪です。
ドラマの核心部分を電子紙芝居にしました。
愛知と京都のデッドヒートは、5区です。
高校1年の二人が競ります。
先行するのは、愛知の永井美季選手(豊川高校)
追うのは、京都の三原梓選手(立命館宇治高校)
持ちタイムでは、三原選手が優位です。
高校の監督がまれにみる逸材と評価しています。
しかし、愛知の永井選手がすごかった。
※先行する永井選手。
三原選手が予想通りに詰めます。
一気に抜くのでしょうか。
永井選手くらいつきます。
離されるどころか追いつきそうです。
ふたりでほぼ同時に引き継ぎました。
タイムは、三原選手13分18秒(区間1位)
永井選手13分28秒(区間2位) 距離は4.1kmです。
永井選手の快走が、愛知の優勝に大きく貢献しました。
おめでとうございます。
これからの二人に期待しましょう。