今日は、みなさんから同意していただくことが
できないだろうことを書きます。
いつも疑問に思っていること。
高速道路のサービスエリアに書いてあること。
「高速道路は危険に満ちています!」
これって、どういうこと。
そんな危険は場所に運転手や同乗者を入れていると
いうこと?
例えば、
「新幹線は通常考えられない危険なスピードで
運転しています。十分注意して乗ってください」
「航空機は、本来危険に満ちた空を飛んでいます。
載るかどうか自己責任で決めてください」
とは書いていない。
高速道路と新幹線や航空機の違いは何か。
スピードを比べれば、高速道路の制限速度は、
新幹線や航空機には比べようがないほど遅い。
それなのに、死傷者の数は圧倒的に多い。
年間交通事故死者数は8000人である。
この内、高速道路の死者数がどの程度が知らないが、
少なくとも1000人にはなるだろう。
そのうえ、この4月にオートバイ(以下2輪)
二人乗り高速走行が許可された。
許可には20才以上3年以上の運転経験という
条件がつくが、入口でチェックされるわけでは
ないので、あまり意味がない。
2輪業界や2輪の運転手は、この危険地帯に
入ることを望んでるのだろうね。
しかし、4輪に義務付けされている安全装置
(シートベルト)は、2輪に付けるわけには
行かない。2輪にシートベルトをつけること
とても危険だ。
2輪にとってガードレール接触は重大事故に
直結する。
高速道路にはサーキットにある緩衝ゾーンはない。
では、この4月からの高速道路での2輪2人乗り
の死傷者はいたのか。
残念ながら、23名もいる。
死者は3名。ガードレールでの死者も出た。
予想されたことだった。この人たちは、法規が
変わらなければ間違いなく死んでいない。
行政もなぜにいまさら解禁をしたのだ。
結果はわかっているのに。
私たちは、突然、不幸にみまわれることを
「交通事故」にあったみたい、という。
「交通事故」は、突然やってくる場合が
ほとんどだ。
もちろん「できるだけ個人で注意する」が、
それでも事故にあった場合はどうか。
残念ながら、涙を流すことしかできない。
では改めての質問、なぜ毎年8000人程度の
膨大な死者がでるの。みんなが注意しても
減らないの。
これが減らないのだ。
なぜ?
「原因は個人的努力の外にあるから」というと
不思議と思われるか。
どのようにしたら、死者は減るか考えてみる。
簡単な方法がある。
「死者が出たすべての道路の速度制限を20キロ
(時速)下げる(哀悼の意を込めて)」。
「ガードレールや電柱を衝撃吸収型に変える」。
これだけで死者は半分以下になるだろう。
4000人は死ななくてすむ。
(この数字の根拠は?といわれると困るが、
確信はある)
4000人の命が助かるとはもの凄いことである。
負傷者も大幅に減るから、救急車の出動も減る
だろうし、医療費も大幅に抑えられる。
しかし、そんなことができる、と思う人は、
まずいないだろう。
それはなぜ?
「経済は停滞するし、そんな低速しか運転
できないなら車はいらない→車の製造も
減ってしまう→経団連会長は黙っていない」と
いうことか。
たいがいの人は望まないことなのか。
私のように、なぜ危険がいっぱいの車道を
毎日横断しなくてはならないのかと、その度、
疑問に思っている変な人間以外は。
できないだろうことを書きます。
いつも疑問に思っていること。
高速道路のサービスエリアに書いてあること。
「高速道路は危険に満ちています!」
これって、どういうこと。
そんな危険は場所に運転手や同乗者を入れていると
いうこと?
例えば、
「新幹線は通常考えられない危険なスピードで
運転しています。十分注意して乗ってください」
「航空機は、本来危険に満ちた空を飛んでいます。
載るかどうか自己責任で決めてください」
とは書いていない。
高速道路と新幹線や航空機の違いは何か。
スピードを比べれば、高速道路の制限速度は、
新幹線や航空機には比べようがないほど遅い。
それなのに、死傷者の数は圧倒的に多い。
年間交通事故死者数は8000人である。
この内、高速道路の死者数がどの程度が知らないが、
少なくとも1000人にはなるだろう。
そのうえ、この4月にオートバイ(以下2輪)
二人乗り高速走行が許可された。
許可には20才以上3年以上の運転経験という
条件がつくが、入口でチェックされるわけでは
ないので、あまり意味がない。
2輪業界や2輪の運転手は、この危険地帯に
入ることを望んでるのだろうね。
しかし、4輪に義務付けされている安全装置
(シートベルト)は、2輪に付けるわけには
行かない。2輪にシートベルトをつけること
とても危険だ。
2輪にとってガードレール接触は重大事故に
直結する。
高速道路にはサーキットにある緩衝ゾーンはない。
では、この4月からの高速道路での2輪2人乗り
の死傷者はいたのか。
残念ながら、23名もいる。
死者は3名。ガードレールでの死者も出た。
予想されたことだった。この人たちは、法規が
変わらなければ間違いなく死んでいない。
行政もなぜにいまさら解禁をしたのだ。
結果はわかっているのに。
私たちは、突然、不幸にみまわれることを
「交通事故」にあったみたい、という。
「交通事故」は、突然やってくる場合が
ほとんどだ。
もちろん「できるだけ個人で注意する」が、
それでも事故にあった場合はどうか。
残念ながら、涙を流すことしかできない。
では改めての質問、なぜ毎年8000人程度の
膨大な死者がでるの。みんなが注意しても
減らないの。
これが減らないのだ。
なぜ?
「原因は個人的努力の外にあるから」というと
不思議と思われるか。
どのようにしたら、死者は減るか考えてみる。
簡単な方法がある。
「死者が出たすべての道路の速度制限を20キロ
(時速)下げる(哀悼の意を込めて)」。
「ガードレールや電柱を衝撃吸収型に変える」。
これだけで死者は半分以下になるだろう。
4000人は死ななくてすむ。
(この数字の根拠は?といわれると困るが、
確信はある)
4000人の命が助かるとはもの凄いことである。
負傷者も大幅に減るから、救急車の出動も減る
だろうし、医療費も大幅に抑えられる。
しかし、そんなことができる、と思う人は、
まずいないだろう。
それはなぜ?
「経済は停滞するし、そんな低速しか運転
できないなら車はいらない→車の製造も
減ってしまう→経団連会長は黙っていない」と
いうことか。
たいがいの人は望まないことなのか。
私のように、なぜ危険がいっぱいの車道を
毎日横断しなくてはならないのかと、その度、
疑問に思っている変な人間以外は。