この秋の奈良はすごいことになっている。
春日大社には国宝殿ができて、見たこともない国宝が拝見できる。
国宝殿は、宝物殿を増改築したものだけど、まったく初めての見学だった。
恥ずかしながら宝物殿があったことすら記憶に無いけれど、今回完成した国宝殿には圧倒された。
総監修は建築家弥田俊男氏、岡山理大の教員もされている。
春日大社に新たな憩いの場と、平安〜鎌倉にかけての甲冑、刀剣などを拝見することができる。
各国宝に釘付けになった。
当然ながら撮影はできない。
驚くことに、国宝が352点あるそうだ。
春日大社に奉納されたものが保管されていたのだろうから、甲冑、刀剣が多いのは理解できる。
ここは、平安の正倉院と言われているのがよく理解できた。
ぜひ、参拝してください。