
2016年7月4日、月曜日です。
久しぶりの傍聴です。月曜日だったので出席できました。
長期裁判になりました。
第1回の口頭弁論は2013年11月です。
提訴は同年9月ですから4年目の暑い夏です。
長期裁判は原告、弁護団、支援者に多大な負担をかけます。
浅田さんの体調が危惧されます。
その苦労と引き換えにすでに確かな成果が上がっています。
だれかが声を上げなければ、問題点さえ表面化しなかったことでしょう。
岡山市の対応が全国的に見ても非常に冷たい、非人道的な扱いだったことも明らかになっています。
事務局の精力的な調査の成果です。
そして、全国的に注目される裁判になってきています。
第17回口頭弁論は、いよいよ浅田さんの日常生活のDVDが法廷で上映されるまでになってきました。
百聞は一見に如かずの格言通りです。
浅田さんの生活を支えているのはヘルパーを中心とした人々です。
そのことが法廷にいる人々に共有されたと信じています。
次回は原告側と被告側からまず1名ずつの証人尋問となりました。
いままでこれだけ長期になったわけですから裁判所には丁寧な進行をお願いしたいと思います。