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何年振り?
記憶が定かでないうえに、前後関係も怪しい。
うかうかすると10年ぶりになるかもしれない。
近鉄桜井駅から、北上し天理市を目指します。
16kmコースですが、寄り道をしながら歩くのでもっと長くなります(^_^;)
↓桜井駅前 芸能創生の地となります。
さっそくネット検索。
聖徳太子がかかわっているそうです。桜井市のホームページです。
大和川の向こうに三輪山が見えます。
山全体がご神体です。
海石榴市(つばいち)の案内版です。
大阪から大和川を遡行し奈良まで船が通じていたそうです。7世紀ごろの話です。
桜井は初瀬と呼ばれ、長谷寺(はせでら)はこの大和川の上流にあたります。
長谷寺は初瀬山にある山です。
言葉がつながっていますね。
川辺に「仏教伝来」の地に石碑があります。
大和川を東上しこの地に来たのですね。
ここから「山の辺の道」が始まります。
三輪山に向かいます。
田園風景です。遠方に二上山、葛城山が望めます。その向こうが浪速(大阪)になります。
奈良の住居は大きなものが多く、またよく保存されています。
昔からの街道ですね。
私設の美術館がありました。
「金屋の石仏」です。
三輪山の裾野を歩きます。
平等寺です。明治の初めに廃仏稀釈が吹き荒れ廃寺のようになったそうです。
見事に再建されています。
島津義弘公とは、関ヶ原の戦いの折に、勇名をはせた方です。
戦場脱出後にこの寺へて薩摩に帰ったとのことです。
知りませんでしたね。
薩摩を守り抜いた人と言えます。
まだ道は始まったばかりです。