北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

過去の自分にアドバイスするとしたらなんて言う? ~ 還暦同窓会

2018-09-21 23:47:16 | Weblog

 

 今やゲージツ家になった友人が、11月にふるさと北海道の札幌で個展を開催することになりました。

 そして仲間内では、それに悪乗りして還暦同期会を開催しよう、ということになり、その案内状が届きました。

 パーティは18時半からですが、プレのウェルカムパーティもあったり、もうその時点でお酒も入るだろうし、ゆるゆると集まってゆるゆると旧交を温めあうことになりそうです。

 ドレスコードがあって、求めることはただ一つ。

 「何か赤いものを身に着けてくること」 そうだよ、還暦だもんね。

 
 案内状の裏には、当時卒業の同期生たちの全体写真があって、これは卒業写真の見開きに使われていた写真ではありませんか。

 棚の奥から卒業写真を引っ張り出して、懐かしい顔を眺めなおしましたが…、うーん、自分が見つからない。

 卒業の時は3年1組で、当時のクラスメートは皆前列に陣取っているので、前の方にいるはずですが、見つからない。

 若気の至りの頃だから、偏屈な考えを起こして集団の後ろの方にでも行ったんだったかなあ。どうにも思い出せません。

 札幌での同期会ですが、今では東京周辺に住んでいる仲間たちも集まってくれてにぎやかな会になることでしょう。

 
     ◆


 高校を卒業してから今に至るまで、いろんな失敗もあるわけで、あのときの自分になにかアドバイスができるだろうかと考えました。

 しかし、いろんな失敗があって、それを反省したり乗り越えたりしたからこそ今の自分があるわけで、未来の自分がアドバイスをすることで失敗を避けられたとしたなら、それは今の自分には繋がっていないのでしょう。

 ただ一つ告げるとしたら、「いろいろな困難や失敗もあるだろうが、自分を信じて突き進め」ということでしょうか。

 人生は二度ない。今を精一杯生きようという思いを新たにするなあ。

 11月の同期会が楽しみです。

 

コメント
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