北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

熱中症は翌日でも死んじゃう? ~ ネックアイスリングで暑さ対策

2022-07-01 22:26:19 | Weblog

 

 毎月1日、社内では安全朝礼が行われます。
 
 今月の安全目標を発表して安全への意識の統一を行うのです。

 そんな今月の安全目標は交通安全と熱中症の防止です。

 北海道は今のところ日中の気温はせいぜい25℃といったところですが、実はこれくらいの温度でも熱中症になる可能性があります。

 さらに怖いことは、熱中症が治ったように見えて翌日に死亡するという事例もあるという事。

 忙しい現場では、ともすると熱中症の症状が出てもエアコンを利かせた車か何かで休ませて、意識がはっきりしてきたらまた働き始めるということもありそうです。

 暑さと脱水症状で多臓器不全になると、ちょっと休んで水を飲んだら元気になったように見えても、翌日に亡くなるという事例があるというのです。

 しかし、熱中症の症状が出たら、ちょっと休むだけではなくて念のためしっかりと病院などの医療機関で診てもらうべきだ、という注意がありました。

 少し休んだらよくなった、という素人判断は危険です。


     ◆


 そんなわけで今年の夏は暑さ対策をしましょう、ということで、娘が最近流行の「ネックアイスリング」をプレゼントしてくれました。

 SUOというメーカーのもので、28℃以下で凍って首に付けるとひんやり感がずっと続きます。

 冷蔵庫で凍らせればひんやりがもっと長持ちしますが、常温で装着してもそれなりに冷たく感じられるのには感心しました。

 娘に聞いたら「今ネットでバズっちゃってもう手に入らないかもよ」とのこと。

 あろうことか、昨日孫に背負わせた一升餅の大福を、今日の昼間に私と妻の両親に配って歩いたとのことでしたが、私の両親を訪ねたときになんと私の母がこれを買って持っていたのだそう。

「あれ、〇〇(私の娘)ちゃんも持っていたのかい、これいいよね」

 90歳にしてアイスネックリングの情報を知っていて買う気になるとはすごいねえ、と我が家で感心していました。

 高齢の両親にこの夏プレゼントするのも良いかもしれませんね。

 どなたさまも夏の暑さ対策は万全にしてご安全に!

 

コメント
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