今回は旅行の二日目の朝に、強烈なめまいがして難儀しました。
前夜の酒による二日酔いかとも思いましたが、そんなレベルではなく、病院で診てもらわないといけないレベルのめまい。
おまけに関連して吐き気もするし、なによりまともに立って歩けないほどです。
車で次の旅程に向かうにもとても運転はかなわず妻に替わってもらい、自分は前や上を向いていられないので後部座席でうつ伏せ状態で移動していました。
娘は「低気圧病なんじゃないの?」などと軽く言い放ち、途中の薬局でそれらしき漢方薬を買ってくれたので訳も分からずそれを飲んで凌ぎました。
お昼を過ぎてようやく少しずつめまいが収まってきて、夕方には車の運転ができるほどに回復しましたが、まあひどい目に会いました。
娘と妻は「低気圧病の薬が効いたんだから、低気圧病だったんだよ」と言いますが、ちょっとそれでは片づけられない感じ。
考えてみると、今泌尿器系の治療で薬を飲んでいるのですが、そのせいかもしれないと思いがいたり、その薬は止めてみています。
次の診療の時に医師に聞くか、その前に薬を出してくれた薬局でも聞いてみようかと。
歳のせいで持病が増えてくると薬が増えて副作用も増えるという悪循環に陥ってしまうのは怖いですね。
健康は全ての活動の基本だということを改めて感じました。