北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

函館の旅 ~ 移動は飛行機とレンタカー

2023-03-14 23:33:07 | Weblog

 

 久しぶりに函館まで飛行機で往復をしました。

 函館市内はレンタカーで移動して用を足したのですが、最近の先進安全装置の着いている車は操作が各社各様で、初見で使うとよくわからないことがあります。

 前回レンタカーを使った時には特に会社を指定しなかったので結果的にスバルの車を借りることになりました。

 スバルの衝突安全装置は性能が高いと評判なのですが、初見で使うには慣れていなくてちょっと戸惑いました。

 そこで今回は普段札幌で乗りなれている会社の車と同じく、「ホンダの車にしてください」とリクエストを出して、ホンダのFITを借りました。

 一応ホンダならどれも同じかな、と思ったのですが、普段乗っているグレースとはやはり操作の仕方が微妙に違いました。

 大体、返却時にガソリン満タンにするための燃料タンクのカバーのあけ方が分かりません。

 運転席周りにそれらしいレバーが見当たらなくて、(どこを操作したら給油口のカバーが開くんだ?)と焦りましたが、なんのことはない、カバーそのものを自分で押せば開くのでした。

 ちょっと乗れば慣れるのですが、この微妙な操作性の違いに慣れるまでが嫌なものです。

 各社のアイディアが先行して切磋琢磨しているうちは、各社で統一と言うわけにはいかないのでしょうね。

 先進過ぎて使いにくいというのは困ったものです。


     ◆


 今日は昨日と違って飛行中の天気が良くて飛行機での移動中は外の風景を楽しめました。

 函館から丘珠へ帰ってくるときは、洞爺湖と支笏湖の真ん中を抜けてくるような航路になっていて、左に洞爺湖、右に支笏が眺められるというちょっと贅沢なルートです。

 恵庭岳を手前にしておくに支笏湖を眺めるというのはなかなかない体験でした。


  【ちょっとわかりにくいのですが、雲の間に恵庭岳の頂上が見えていて、奥は支笏湖】

 また、一瞬着陸が新千歳空港のような気がしていて、札幌ドームを眼下に眺めたときは、(あれ?どこまで行くんだ?)と一瞬パニックになりました(笑)。

 わずか40分足らずの旅ですが、こういう旅もなかなか良いものです。

 道内の遠くへの移動では飛行機もご検討ください。 

コメント
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