昨日は孫の一歳の誕生日。
昨日は西洋風の「スマッシュケーキ」のイベントでしたが、一日遅れて今日は純和風の「一升餅」でお祝いです。
「一升餅」のお祝いは、子供に一升(10合≒2kgほど)のお餅を背負わせるというもの。
重さの一升に「一生」を賭け、目出度いお餅を掛け合わせることで「一生食うに困らない」とか「一生健康に」などの願いが込められていると言います。
やり方も、30年前の我々が子供に対してやったときはお餅を風呂敷に包んで背負わせたものですが、今日では「一升餅のお祝いセット」もあるのです。
【お餅とリュックサックのセット】
娘はそれを購入して、お餅は紅白のあんこ入りの小分けの袋入りのお餅にして、背負うのもちゃんと赤ちゃん用のリュックサックが用意されています。
リュックサックに紅白の大福もちを詰め込んで背負わせてから立たせます。
と言ってもまだしっかりとは建てないのですぐに座り込んでしまうのですが、それでいいのです。
立てれば「身を立てられる」、座り込んでしまったら「家を継ぐ」、転んだら「厄落としができる」と解釈して、全部めでたくなるのですから。
そんなわけで、孫の一升餅のお祝いも無事終了。
明日からも健康で過ごしてくださいね。
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