今日は東京はじめ関東地方でも降雪があったようですが、それほど多くはならなかったようで良かったですね。
ネット上に「北から目線」という言葉があるそうです。
その意味は、雪や寒さに苦労する都会人に対して,北海道民が『それくらいで大げさな』という趣旨で発言すること。
「10センチの降雪で電車停まる~?www」
「雪が降るってのはこういうことを言うんだよwww」
…といった調子。
ツイッターなどでは「#」というハッシュタグで、「#北から目線」とするとものすごい数の発言が出てきます。
普段から厳しい気象条件に置かれている鬱憤が、たまにそれを味わってしかも慣れていない素振りに対して、優越感を感じるということなのでしょう。
でもまあそこに半分は自虐的なユーモアも隠れていることが多いのです。
そういう視点で見ると、日本は北から南まで多様な気候があって、そこここで自分たちの町を誇りに思い、他の地域との差を面白おかしく見ていることがよくわかります。
逆にこれが夏のことになると、「南から目線」というのだってあるわけで、「北海道の人たちは30℃で暑いっていうの?www」という北国を揶揄する言い方もありえますね。
まあ道民としては、東京に雪が降った時くらい、ちょっとした優越感に浸りたいものですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます