北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

留守番をしながら久しぶりのフライ巻き

2024-07-07 22:57:24 | 釣りのはなし

 今日は珍しく、妻が会合に出かけて私がお留守番の日になりました。

 妻を町なかに送った後は家に戻りましたが、妻のいない家での自由な時間というのは珍しいこと。

 それならそれで、と、足りなくなったフライを巻きました。

 別に妻がいてもフライは巻けるのですが、こういう時間の空き方ってなかなかなかったので新鮮でした。

 それにしても、孫と同居していたときにはまともにフライを巻くことがなかったので、3年ぶりくらいでしょうか。

 巻き方も忘れていて始めはぎこちないかんじでした(笑)。


      ◆


 今日一生懸命に巻いたフライは、釣りの師匠直伝の羽根虫っぽいフライ。

 前回釣りに行ったときに、あの警戒心の強いヤマベが偽餌と気づかずに飛びつくようにして食いついてきたのでその効果は証明済みです。

 もっとも品質はバラバラで、巻くたびに「もっとこうすればよかった」とか「次はもっとバランスよく巻こう」と改善点に気がつくので、すべて同じタイプはありません。

 どこかしら違ったものでも、たくさんの数を作る中で形やバランスなど品質がだんだんに安定してゆくものです。

 まだ明るいうちからぬるいビール(私は冷たいビールが苦手なので常温にしてあるものを用意しています)片手に手作業に没頭するというのもいいものですね。

 のどかな初夏の一日になりました。 

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