妻がテレビで防災特集の番組を観て、何かしなくちゃと思い始めたようです。
これまでも、ポータブル電源を購入したり、水のボトルをストックしたりしていましたし、キャンプ道具はいざというときの備えにもなるので充実させてきました。
しかし「実際に水も電気も使えない前提で3日間くらい暮らしてみる練習をしたほうが良いかもしれない」と言われて、それも夏の温かい時期ではなく、これからの寒い季節となると笑い事ではありません。
ポータブル電源も買ってはみたものの、本当にどの電化製品がどれくらい使えるのかはやってみたことがありません。
自家用車のノアは、エンジンを動かせば1500wまでの給電ができることになっていますが、実際冬での被災となると、暖房器具を動かせるのか、冷蔵庫は動かせるのかなどは不明です。
多くの災害は訓練の想定を超えた形で襲ってくるものです。
普段からの練習しかないのでしょう。
買い物に行ったついでに思わず電池を買い込みました。
電池も買うだけではなく、電池を収納しておく専用ケースを備えてそれを置いてあるところも決めておくのが良いのだそう。
小さなことから実践することが必要です。
ポリタンクにストックしてある水も交換しておこうとキャップを開けようとしたら、プラスチックが劣化してキャップが壊れてしまいました。
こんなこともあるんだと驚き、ポリタンクも買い足しておこうかと思いました。
災害も冬だと厳しさが違います。
札幌は積雪が10センチになり、いよいよ冬の始まりです。