自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

ミュージカル・シナリオの書き方

2016-12-15 06:04:23 | 唄と踊り


毎月第二水曜日は、近所の嶺町文化センターで
<嶺のこだま>という<抒情歌を気楽に歌う会>があり、
私は10分弱の体操指導を担当しています。

昨日はXmas特集で、ミュー研のミュージカルをご披露しました。
演目は10月末の蒲田公演と同じ、「ガンコ婆さんの改心物語」

「20分以内の物語に仕上げる」という制約の中、
テーマをきちんと決めるのは、とても難しい作業です。今回も、
災害復興Storyなのか、<意固地な高齢者の勘違い→融和>なのか、
「分かり難い」という声がありました。

思えば、昔の職場で学芸会をやっていたころは、
「テーマを決める」なんて、考えてもいませんでした。
通勤の道すがら、天から降って来る「台詞やStory」を
歌詞やシナリオに書き留める。それだけだったので、

一緒にやってくれていた若い仲間達は、
「本当に、こんなStoryでイイのかなぁ????」という
疑問符だらけだったことは、私も知っています。

でも、「無料なんだし、失敗しても何があっても構わない、
練習や本番が楽しめれば、それでOK!」という気楽な挑戦でした。

今は・・・・職場の学芸会ではなく、
より高い芸術性を求める仲間が集まってくれているので、
気が抜けません。 あ~、楽あれば苦あり・・・・

来年の新しいストーリー作りに向けて、<産みの苦しみ>真っ最中です。

コメント
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