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図書メモです。
著者は医学博士・蓮村誠氏。 2015/9
経歴として、日本で医師資格取得後、
オランダの大学でマハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コース参加。
アーユルヴェーダは<インド発祥の伝統医学>で、
「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(知識、科学)」を合わせた
「生命の科学」という意味だそうです。
P.10 不調や病気の原因は未消化物だった!
内臓の働きが弱り、(消化吸収の)流れが乱れると
食べたものは十分に消化されないまま未消化物の状態で
からだに蓄積されていきます。
血管やリンパ管などをふさいだり、組織にたまったりして
毒素となるのです。これが病気の原因です。
P.18 人は食べたものを消化し、栄養にして
60兆個もの細胞を維持しています。
そのプロセスは誰もがもっている自然の力で、
自然知性とよびます。
本来備わっている自然知性がきちんと機能していれば、
病気にならない健康体でいられるのです。
そして色々な不調の原因は「白湯を飲む」ことで取り除けるそうです。
P.11 白湯はお茶などとは違い、バランスが整った純粋な飲み物です。
そのため、白湯を飲むとからだの中にたまった毒素が洗い流され、
内臓をキレイに掃除することができます。
また白湯の温かさは胃腸の働きを高めるので、消化力がアップ。
消化力が高まるとからだのすべての火が元気に燃えだし、
毒素がたまりにくくなるとよい循環になります。