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昨日朝、尋ね人の先生の処へ長距離サイクリングStart時、
電動自転車のバッテリー残量が60%だったので、
「絶対大丈夫よね?」と信じて走り出し、5分後、50%。
そして、あろうことか、3分後に22%になってしまいました。
え~っ?? これから千歳船橋まで40分の距離を走るのに、
残量22%? しかもこのバッテリー、20%を切ったら
斜めの直線ではなく、放物線的にすとーんとゼロに近づくのです。
この時は無事に約束時間に着けて、驚いたことに2時間後の帰途、
電源スイッチを入れたら残量40%の表示が!!
これは表示計が壊れたか、バッテリー自体の不具合か
買ってから未だ1年もたっていない、高価な自転車ですので、
買った店にすっ飛んでいきました。
で、店側の説明は、
①リチウムイオン電池というものは、暑さ・寒さに弱い。
15~25℃が最適で、今のような寒さは苦手だから、
減りが早かったり、劣化が進みやすい。
はぁ~、
「でもそれって、バッテリー残量表示の乱高下と関係あるんですか?」
と、少し怖い顔になって聞きかえすと、
販売店のオジサンは「じゃあメーカーに聞いてみます」と電話。
で、分かったことは、
②バッテリーの端子部分に埃や<酸化による錆>があると
誤作動の可能性がある。
なので、昔は充電器に埃除けのカバーが標準装備だったそうな。
でも、それは現在、別売りオプション。
購入時、それほど重大なことが起こるとは予想していないので、
私はオプションは買いません。
(そんなモノ、買わなくても、カゴや何やかやで15万近い出費です。)
私は<元気リーダー>の仕事で片道20km以上の移動を自転車でするために、
一番容量の大きい(=高価な)電池を買ったのですから、
その辺の話は、購入時にきちんと説明して欲しかった、と思います。
とにかく、我が家は雨ざらしの場所にしか置けないし、
一々自転車全体にカバーをかけるなんて面倒だし・・・・
今の説明を聞くと、
厳寒期の今は自転車で帰宅したら、あの重たいバッテリーをはずし、
15℃以上の「居間まで連れて帰るべき」であって、
「早く劣化しても、表示機が誤作動しても、扱い方のせいよ。」
ということのようです。
で、結論は・・・・
<重くて冷たいバッテリーちゃん>も、ペットのように考えて、
「寒いねぇ~。一緒に温かい室内でヌクヌクしようね~」などと人格化して、
台詞を言う練習をしながら居間に持ち込むか・・・・
昨夜は実行しましたが、この先、夜に帰宅したときは出来ても、
昼間、温かい時で、また乗るかもしれないときは忘れるでしょう。
そして出しっぱなし。
頭と胸が(そして懐も?)痛む自転車です。