
「性格の不一致」と言う言葉は、離婚届に再頻出の言葉らしいです。
私(女性として)の直感では、
夫婦のもめごとは、アドラー心理学でいう、
キーネーシス的(動的)人生感の人<男性型?>と、
エネルゲイア的(現実活動態的)人生感<女性型?>の問題では?
そんなことを書くと、大局が見えていない<不遜な人間>に見えそう。
でも、あえて呟いておきます。
太古の時代から、つい最近まで
<男性からのProposeを待たされる側の女性>にとって、
そしてPropose後の結婚生活においても、男性の都合に振り回され続け、
<人生の確たる目標設定>さえままならない性であった女性にとって
<現実活動態>でいなきゃ、人生なんかやってられません。
「アドラー心理学なんて、とっくに体験済みだい」という強がりでなく、
「あ~、やっと私の<刹那的生き方>に許可を与えてくれる人、見つけた!」
という安心感を味わっています。