自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「飲み込みを良くする」体操  NHK・ガッテンより

2021-04-23 07:54:02 | 健康法


先日のガッテンで興味深い体操が紹介されていたのでシェアします。
より正確に知りたい方は下記ホームページを読んでくださいね。
https://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20210421/index.html


番組の主旨は、
   ①水や食べ物を「飲み込みにくい」お悩みの対策は姿勢改善
   ②舌圧の衰えは“もも裏筋肉(ハムストリングス)”の衰えが原因?
   ③食事前にたったの3分!“もも裏伸ばし”の正しいやり方

要は、
1.姿勢が悪くなると(=骨盤が後傾して猫背)、もも裏筋肉が縮み、
   連動して舌が沈んでしまう。

2.もも裏の筋肉を伸ばして、骨盤を正しく立てると、
   様々な骨と筋肉が連動して「舌骨」につながっている筋肉が緩み、
   その結果、舌が活発に活動できる状態になり、「舌圧」が上がる。

3.方法は、両手で揉んだりする必要はなく、HPによると、
   ひとつの椅子に浅く腰掛け、もうひとつの椅子に片足をのせます。
   伸ばした足のつま先が上を向くようにタオルで固定します。
   太ももの裏側が突っ張るようなところで30秒伸ばします。
   インターバルをはさみながら、1~3を片足3回ずつ行います。

文章を読むだけでは、難しそうですね。私はこの番組をビデオに撮っていて、
分かりにくい実技などは、何度も繰り返して確かめつつ実践しています。
でも「もも裏のばし」に限っては、全然難しいところは無く、簡単ですから
是非、トライしてください。

しかし、、、
舌の位置を上げて、舌圧を高めるための骨盤の傾き調整だけなら、
自力整体の輪っかタオルを使えば、簡単にできるので、
姿勢維持の現場の介護士さんたちに、お伝えしたいと切望しています。

コメント
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