朝のNHKニュースからの情報で、興味を持った映画です。
公式サイトのアドレスは、longride.jp
作品情報と解説は
https://eiga.com/movie/94416/
内容は、夫の暴力から逃れるために子供を連れて家を出た女性が
社会の底辺の仕事をしながら、自分で家を建てる話。
コロナ禍で多くの<弱い立場の女性>が陥る可能性がある時代。
とてもタイムリーな内容だと思います。
映画のメッセージは、
トラウマになるようなことを経験した人は
安心できる場所が必要
本当の援助とは何か?
路上で飢えた人にサンドイッチを上げても
それはいっときの癒しにしかなりません。
根本的な解決は、仕事と安心できる住居を得られるような
援助なのです。
インタビューの中でのメッセージは、
お互いに助け合うことはヒトとして当たり前のことですが、
今はそれがいつのまにか
お金や財産を増やすことのほうが大事な世の中になってしまいました。
この映画で「私たちは誰かの力になれること」を思い出してほしかった。
シングルマザーたちへ、
貴女には次の一歩を踏み出す力があります。
タイミングを見計らって 安全に実行してください。
先のことは心配せずに一歩ずつ進んでください。
あなたにはできます きっとできます。
さぁ、同じく困難な状況の日本で、どんな改善が可能なのか?
私は地域で素晴らしいボランティア活動をしている人たちを知っているし、
自分自身も、出来る範囲のことは実行しています。
そこから更に一歩踏み出すことを促されているメッセージに
どのように応えるか?
まずは、多くの方々にブログでお伝えすることから始めました。