暑かった しんどかった でも達成感は残った
「でっかい薬師岳を見るトレッキング」と銘打って出かけたが、晴天ではなくて、結果はっきり見えなかった。
しかし太郎平小屋のオーナーにはお会いできたので満点。
1日目は、富山駅前の地鉄ホテルに前泊。夕刻までに駅前から路面電車の乗車体験。子供の頃、京都市電が路面だったので懐かしかった。
明日の朝食やランチのパンを買い込み、ホテルの水を持参のペットボトルに注ぎ、久しぶりにモーニングコールを4時半に依頼し早寝。
2日目。予約済の6:10発のバス(全席満席だったと思う)は駅前から2時間で折立の薬師岳登山口へ到着。高速などを利用の車がすでに駐車場に数台。
8時半に歩き始め14時45分到着。私の予想通りの約6時間かかった。※モンベル会員は宿泊料金を500円引き。会員カード持参のこと。
やや曇天だった樹林帯から抜けた後は、体験記などを参考にしたが予想していたより長くきつかった。
しばらくしてベンチのある広場へ出た。ベンチの向かい側に、直径40㎝ほどのまるで地球儀のような石を発見。なんとなく地図のように柄があり愉快だ。
その先は下ったり上がったりの登山道が、飽きるほど&アホほど延々と続く。
白い道の先端の右にカーブしている木道をさらに進むと
14:38 やっと小屋が見えました。
宿泊手続きを済ませ、小屋前の広場で寛ぐ。
太郎兵衛平を歩いてきたのです。
☜薬師岳へ ☞急登の黒部五郎岳経由で雲ノ平へ行けるが私の技量では・・・・。今回も多くの方が向かっているでしょう。
おそらく画像の、上の稜線を左に向かうと薬師岳だと思う。私は雄大な薬師岳を観たかったが叶わず。
標識から真正面に見える山々。やや右の平らなところが雲ノ平
▲の鷲羽岳は、2019年の三俣山荘訪問時にたっぷり拝めまました。
しんどかったので花はゆっくり見られなかったが
今後はトレッキングスタイルを『公共交通機関(基本)+ロープウエイ+岳泉』にする予定。
ロープウエイを降り、稜線を蟹のごとく歩き+山中や下山近くの温泉に浸かれる面白いコースを探そう。