蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

稲作手伝い・田植え編

2009年05月19日 | わいわい農園
一昨日の大雨から一転、暑い晴天の昨日今日、畑の師匠の田植えを邪魔にならぬよう手伝う。


4月上旬播種しハウスで育てた苗は、スクスク育つ(4月下旬)
この間ハウスの中では定期的に散水して苗を育てる


そして20センチくらいに成長した苗を、軽トラに設置の育苗箱運搬専用車でたんぼへ運ぶ


育苗箱を1枚ずつセットし、運行させながら苗植えし、肥料も除草剤も同時に田にこぼれる仕組みだ。
さあ、畦から手渡しで積み込む


するっと苗が着席


いざ・・・


田植え機の構造はよく出来ていて、人の手で植えたように8列が泥水の中に並び進んで行く。

私の手伝いは、田植え機に乗せた後の育苗箱(トレー)の清掃。来年まで使うことはないから、水とブラシでゴシゴシ洗って保管するのである。

水は縦横無尽に流れる水路から汲む

こうして美しい安曇野の田んぼが出来上がる


初めて見るものばかりだ。少ない人手で効率よく進んでゆく。
大空の下、手の空く時はのんびりと畦道で四葉のクローバーを探したり、
10時と3時には美味しいおやつと冷茶をご馳走になったり・・・

簡単な仕事だがトレーの数が多いので、私の手でも役に立ったようだ

田んぼはひとつの区画を1枚と呼ぶ
たくさんの枚数を何日もかけて田植えをし、秋に美味しいお米となる

余談
水路の流れが速く、うっかり落ちると”ボブスレー競技”さながらにどこまでも・・・・・
コメント
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