蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

でっかい鹿島槍ケ岳

2009年05月21日 | トレッキング
超マイナーな山へ里山トレッキング仲間とゆく。
ガイドブック『日帰りでゆく山歩き』を参考にしたが、大町市観光協会でも駅前交番でも
「聞いたことないなぁ~」
ますます行ってみたくなり、登山口を探すがうまく見つからない。

結局ゆ~ぷる木崎湖そばのローソン店内にいた人から「その写真の箇所は今はダメだから、湿原から行きなさい」
やれやれ、居谷里湿原入り口へ移動した。

花の時期が半端だったので湿原はしょぼいため軽く1週。
ミズバショウも数本を見ただけだった

まだ数回しか生で見たことがない”マムシグサ”はサトイモ科で根は有害だ

入り口に戻り再び散策路を行く。途中にあった看板横から山へ向う
どうも山菜やきのこ採りに入る道のようだ


居谷里湿原の木道が眼下に見えるので心配ない。伐採跡や倒木の道を・・・


30分くらいで広い道にでた。きっと見つけられなかった登山口から続く道だろう。


2色のテープが結んであり、その横の小さな赤い標識が目印「居谷里山」とは書いていないが
北アルプスが見える側に目星をつけて分け入ると


まもなく標識発見!遠慮がちに取り付けてあった
 製作名:SMC
SMCは信州山学クラブの略

うわっ!目の前にでっかい鹿島槍。
登山経験のある山を眺めるのは、懐かしく誇らしい気持ちにしてくれる


ヤマツツジとレンゲツツジの淡いオレンジ色が目を楽しませてくれた。
標高920メートル。公に認知されていない里山でした

ちょっと物足りなかったので、白馬八方の「おびなたの湯」へ浸かる
その先の河原から、雄大な山の峰と白い雪解け水をしばし眺めて帰路へ


余談
帰宅後Netでガイドブック発行の「信州山学クラブ」のホームページを見ると、いくつかのコースがあった。

平日のお暇クラブのトレッキングはお気楽ですな
天候次第でフレキシブル日程だ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする