蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

介護GO

2012年07月14日 | 介助ときどき日誌
女あるじ留守とて、鮮やかに咲きそろうヤマアジサイ「くれない」


慎重に暮らしていた老母にも ある日突然室内での転倒に遭遇。
覚悟はしていたが、大阪の暑さと湿度にはまいっています。

救急搬送のため少し遠方の病院に通い、明日で20日になりました。

入院当初は幻覚、意味不明のやりとり、昼夜逆さまの看護室への迷惑など‥‥
認知症発症かとあわて、関連本をむさぼり読みました。

結局急激な環境変化に、混乱をきたしたようでた。
手術までの8日間は辛かった。その後得た知識ではよくある現象らしい。
しかし看護師から「昨夜はベッドから降りていたので、柵を結び付ける承諾書をください。
」とか
「アルツハイマーではありません、認知症ですね」などと言われたら素人は驚きます。

看護師さん、豊かな経験からせめて「よくあることだから、様子を見守りましょう」と、新米看護人を慰めてほしかったよ~。
甘えるな!って。

貧血症状があるためリハビリ訓練が3日遅れになったが、まずまず順調にすすんでいる。

最初の病室で、偶然知己の方と同室になり、ずいぶん励ましを戴いた。

母の感想『病気もけがも、楽しからずや』とつぶやきました。
今なら、自身でノートに書けるほど回復傾向にあります

私は『遠くの娘より、近くの知人』とつぶやきますが、耳の遠い母にはきこえませんでした。

タブレット端末と携帯電話を安上がり契約し、家族との通信や検索に利用しています。

気分転換に、記録を綴れたらいいなとおもっています。

コメント (2)
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