蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

二卵性双生児

2012年07月23日 | 介助ときどき日誌
付き添いは不要、むしろ原則不可と言うべきか。

リハビリは緩やかに進展し、会話も入院前とほぼかわらぬ状態まで回復している今も、
毎日面会時間内で病院へ通う。
スタッフから「いつも楽しそうでいいね」と言われた母は「はい!二卵性双生児です」と答えていた。
回復期に入ったのでしょうがたまりません。

回復が早いのは、本人の努力もあるが
ひとつは、リハビリの理学療法士くんが若く、さらに超がつくほどのイケメンである。
切れ長で涼やかな目がいつも輝いているんです。
さらに「おばあちゃん、頑張ろうね」と言わない。
「Sさん、よく出来ましたねぇ」と、必ず名前で声かけされます。
姓でなく名!
これは大切なことだと思います。まるで子供が親や先生から呼ばれ励ましを受けている感覚のようである。
病院内の部屋つき施療が初めてとのこと。大きな声ではい!と返事をする母。
そりゃぁ、回復力はちがうだろう。

ふたつめに、たくさんの患者さんを受け持つ故、スケジュール通りこなせない時もあります。
部屋に立ち寄り「Sさん、後1時間くらいできます」と声かけされます
丁寧な応対と共に信頼を得ている所以でしよう。

間違っても、二卵性双生児みたいでしょと口走らないことを祈るのみ




コメント
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