蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

幼虫

2012年11月23日 | わいわい農園
収穫後の野菜茎や葉っぱを積み上げて、堆肥を作った。

一皮むけば、黒い土がどっさり!


昨年の晩秋にかき集めたクヌギの葉。
コンパネボックスの底に、しめしめ腐葉土が出来ている。


取り出し作業中に、???発見!

でっかいぞ~

きゃ~とわめくには歳をとりすぎた。
冷静に観察すると、大根の畝で見かけるような虫の形。蝶々の青虫にはとても見えない。
太さはたぶん1.5センチ、長さは目測でも7㎝近くあるようだ。

農作業には、まぁこんなこともあろうよ。
しかし次から次と9匹・・・・・。
動かない!


太陽に当たっているうちにモコモコと微動し始めた。冬眠中だったのね 
肥料袋に収め口を結び自宅へ持ち帰る。
途中チロリン村の社長は「葉に卵がついていたんじゃろう」と。

帰宅後図鑑によると、カブトムシの3齢(終歳)幼虫の写真に似る。
近くの林の葉っぱや土に埋めた。(夫の役目)

参考:図鑑から
幼虫は、土の中に棲み、腐植土を食べて育つ。ふつう終歳幼虫で越冬し、翌年の初夏にさなぎになる。

この腐葉土作りは昨年秋からだから・・・わからん!


ひょっとしてヤママユの蛾?
可能性はある。過去我が家にやってきたヤママユ。直径18センチもある


余談:
晩秋から冬の林で見られるヤママユの抜けがら

数年前これを集めて煮て、糸を紡いだよ~


ひとまず来年初夏ころから観察してみよう



コメント (4)
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