蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

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2012年11月26日 | 介助ときどき日誌
風に舞い、はらはらとモミジやミズナラが散る今日この頃。

裏に表に散るもみじと表現される。

クヌギやナラの葉は大きいから落ちた瞬間わずかに”カサッ”と聞こえることがある。


そして頭上に小鳥のさえずりが聞こえると・・・・一茶の気分です。

裏に表に散る現場を見損ねた「もみじ七変化」
その実生と思しき20センチほどの赤いモミジが踏ん張っている


この子は近い将来、樹木葬の第一候補に挙げている。頑張れ!

頼まれ品を届けに、母を訪ねる。
この青空に有明山の午前中だった


母は
「朝食の食堂で、みんなが素晴らしい!と言って拍手するんよ」と嬉しそうに話す。
なんかいい気分である。
単調な日々に、感動を見い出す同志の方々に感謝です。

昨日はホームでミニコンサートがあり、いつもよりちょっぴりお洒落をして参加したそうだ。
楽しかったー・・・と報告があり、アンコール曲「信濃のなんとか」も良かった、という。

そうなんよ、信州人は何かイベントがあると必ずといっていいほどこの曲で〆ます。
♪信濃の国は十州の・・・と頭出しをすると、そうそうと大喜びだった。

次のお土産は歌詞カードに決まり。
6番まであるからね。地図を広げて愉しんで

余談
ずっと以前、ある書き物に『歌舞伎町の裏酒場で、信濃の国を合唱している集団があり、信州人とすぐ分かる』と揶揄していた。
まぁ大阪の居酒屋で盛り上がる阪神タイガースのファンもご同様ですね
コメント (2)
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