蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

介護度

2013年03月12日 | 介助ときどき日誌
透き通る青空です。
隣の空き地の松の木から、こんこんこんとアカゲラの大工仕事の音が聞こえます。

背高ノッポの木でも枝や葉はすでになく、古い幹を叩いています。

90歳になった母は、圧迫骨折の痛みに耐えて回復しました。
ごろごろとベッドに横になり、このままでは寝たきり→認知症の道かと気をもみましたが
やっとベッドに腰かけたり、車椅子に座って過ごせるようになりました。

ランチだけだが食堂までシルバーカーで歩いてゆけるようになり、まだ介護士さんのお世話になりながらですが、よくぞここまで復活できたこと。

2月14日には、4月からの介護度認定の調査面談があり、先日「要介護2」の通知が届いた。
要介護3から2へダウンしたのです。
本人の努力もさることながら、ホームの看護師さん介護士さんの支援あってのこと。
ありがたいことです。

長生きしすぎたねぇ・・・と常々言いつつも、やはり嬉しそうです。

さあ春本番はそこまで。

青空と北アルプスの雪山に感動し、シルバー川柳2冊を楽しく読み、時間を過ごしている。

ほっ

落ち着いたので私も休養日を。
上野のエル・グレコ展を見て、友人と久しぶりに歓談する約束ができました。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする