蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

薪小屋の増設

2013年05月12日 | 庭まわり
狭い敷地を工夫して薪保管場所を確保したい。

昨年の赤松の伐採で西北の角に空地ができた。
しかし伐採しても根は5年ほど元気だそうだ。

いわばデッドスペース。隣地との段差は60センチほどある。

知人の助けを借りて掘り始めた







我が家に限らず、この地域は石が多く、しかも大きい。新居のため整地している建築現場では大型重機が大活躍。

1日目はここまで。


さて2日目
掘って掘ってまた掘って・・・


太い根が石に巻きついている。
2時間をめやすに掘る。
こんなこと・・・と馬鹿にしていた夫が参戦。


そして3日目
遅々として進んでいないようだが、これでも随分掘っているのだ。
重機を入れたいのだが、道路からの進入口付近に水道メーターの鉄蓋があるため断念。
仕方ない! やりかけたことは最後まで・・・

(日差しの関係で画像がまずいのでグレースケールに処理)、

手伝っていただいた友人に、進捗状況を画像で知らせると
『ツレは暇を見つけて作業に参加する気マンマンでした。土木の血が騒ぐのでしょうか?
いずれまた、様子を窺きに行くつもりのようですので、ちょっとだけでも、残してやって頂くと喜ぶかと…』

う~んわかる!クセになる作業ではあります。

やっと4日目
長く伸びる根の切断終了



残るは
切り株と根を、抱きついている石からはがすこと。
手前の平たい石の高さにあわせ、中小の石と土を埋め戻す。
薪小屋の土台を造る。

あ~あ道のりは遠い。
棟梁から頂いた、壊した民家の廃材が待機している。すでに乾燥済み材だから雨ざらしというわけにいかない


出るわ出るわ石がごろごろ。元の土に戻れるのはいつのことやら


ふ~第一弾終了・・・・
畳1枚半のデッドスペース有効活用のためとはいえ、我ながらようやるわ。。。。。
コメント
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