蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

別の新しい薪小屋も

2013年05月22日 | 庭まわり
西北のデッドスペース利用の薪小屋造りは、整地は完了したがまだ図面も材木の調達もできていない。
その間に約束してあった南側の薪小屋増設材が到着した。

1日目
棟梁から古材と不要の杉材などが届いた。

いつもお世話になるお大工さんが、外郭材をサイズ通りに切り揃え、刻みを施してくださっていた。
我が家の庭先で微調整。


整地してブロックを敷いてある上に、か~んか~んと枠材を組み土台ができました。


2日目
ここからは我々の手で進める。
まず土台に中の2本を追加する

水平器で高さを調節する


よしよしこれでよし!

梁や軒けた材を差し込み釘打ちして立ち上がりました。


虫よけと、風合い、古材とのバランスのための塗装は、私の役目


たる木や補強の脇材なども塗装する。


塗料の色がオーク色(夫はこれしかなかったと弁解するが)なので、
よく見るとツートンカラーであるが、お愛嬌ということで・・・・

新薪小屋建設、今日はここまで。

知人なっちゃん夫婦は、ご自分たちの家を大阪から通い数年かけて建てました。
薪小屋とは訳が違う、尊敬の一言につきます。

私は19日早朝、高校の同窓会出席のため大阪へ出かけました。
雨予報がでているので、きっと工事は足踏みしているに違いないと楽観していた。

20日の夕刻帰宅すると
え~、波板の屋根まで仕上がっていた。甘かった!


まっ2台目の薪小屋造りだから、当然作業は早い。

入手できていないコーナー金具の到着を待って補強すると完成し、
待機している古民家の廃材が収まる予定。


つまり棟梁は『廃材を薪に利用し、必要な小屋は材を提供するから自分たちで造りなさい』という優しい配慮だったのだ。

感謝!



















コメント
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