蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

野天風呂 

2013年11月09日 | 温泉へ行こう
もう冬がそこまで来ている



の・て・ん・ぶ・ろ
”やてんぶろ”と読むと思っていた。

「露天風呂」と「野天風呂」の違いは?

「露天風呂」と「野天風呂」は、文学的?には違いはないようだけど

しかし温泉学的には・・・・
辞書では確認できなかったので、サイト便知 ~ 雑学・うんちく集 ~を拝借しました

野外、屋外にあるお風呂、外気に面しているお風呂の総称が「露天風呂」であり、
この中でも「屋根がない」「自然の中にある」「趣(おもむき)がある」といった、
いわゆる「いい感じのお風呂」のことを独自に「野天風呂」と称している

露天風呂は、屋根が半分以下、三方が開放されているところ。
野天風呂は、屋根、四方壁共に無しのところ。

古い経験だけど
庭に大きな桶をおいて入浴するのは、間違いなく野天風呂
宿の名前が思い出せない京都大原の里

海岸べりに掘ったままのようなお風呂は、究極の野天風呂
ずいぶん昔で写真見つからず、羅臼観光協会から拝借
北海道セセキ温泉

町の夜景も富士山も見える
山梨県赤松の湯とほったらかし温泉


ヨシズで囲っているが、これも野天風呂に加えたい
志賀高原熊の湯


いずれにせよ
開放的で気持ちいいのには遜色なし。

雨飾山登山の帰りは小谷温泉「野天風呂」 


広い海岸べりや林・森の中の野天風呂は、観光ルートからは外れるし鉄道バスの最寄り駅がない
場合がおおいので自力に頼ることになる。
車で行くしかない。

よい環境に恵まれた地域に住まう幸運。
出来るだけ温泉の世話になって、神経痛と仲良く暮らしていくとしよう・・・・
コメント
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