蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

肋間神経痛

2013年11月10日 | 暮らしの積み木
初めて色づき始めた三つ葉ツツジ


初めて大きな赤い実をつけたソヨゴ



先月20日ころから胃が重く時に痛みを伴っていたのが、ようやく軽くなった。
基本的に胃腸は丈夫と心得ていたのだが・・・・なんとしたことか?

同じ頃、胃の右あたりから肋骨下を右脇腹にそって痛みが始まった。
スイスのハイキングで連日ストックを使っていたので、そのせいかもしれないと放置していた。
どちらの痛みも引かず、こりゃまずいなと10月30日の朝一番近くの内科医院へ車を走らせた。

脇腹への痛みも説明したはずなのだが、結果的に診断された胃炎の薬2種が処方された。
この時薬の内容をよく点検すればよかったのだが。

肋骨下の痛みが治まらず、さすがに11月3日に再度医院へ。
「これは肋間神経痛ですな、あの薬では治りません。帯状疱疹がでるかもしれません」
ありゃ~
この時点で処置なく、自然治癒を待つのかなと勝手に理解してしまった。

翌朝痛みが大きくなり、ブツブツが出来ていた。帯状疱疹をネット検索すると皮膚科へとある。
休日診療医院で探したが皮膚科はなく、念のため外科だがT医院に相談すると今日来てください・・・とのこと。

外科でも診察し処置をしてくれるんだ。大入り満員の待合室。ふ~

神経痛なら温泉とストレッチだ!、と前2日温泉の長湯で温めていた。
「それはいかん、シャワー程度に」と注意された。

医者嫌い、薬嫌いはとかく遠周りになる・・・・

たっぷりとお薬(抗ウイルス+塗布薬)を頂き、律義に処置した甲斐ありほぼ平癒の11月9日。
あと1週間分の薬で完治を目指す(この薬量には疑問は残るが、我慢)
まぁ数年後にはまた出るでしょう、とお医者様

やれやれ
無駄な元気印は返上。
私の持病は神経痛持ちで、時に帯状疱疹が出没するんだと覚悟しましたね。
坐骨も肋骨も神経痛は右半身だったから、これは鬼門なんだ。

急に年取った気分。でも山歩きには未練あり。

余談1
肋間神経痛と帯状疱疹は直接関係なく、たまたま同時に発症しただけ。
頭でもお尻でも、所構わずってこと!?

余談2
同時進行で打撲傷の経過を見守っていた。
9月27日徳本峠への登山中、ほんの何気ない道で前のめりに転倒。
おでこにコブ、大した痛みもなくやれやれ・・・と思いきや夕刻腫れてきた。
翌日には、左目の周りがパンダ状態に。

こちらは自然治癒で放置し、今は問題なし。
11月4日の休日診療の先生は「うん?その左目は?」
どうもDVを疑われたようで・・・・
「ええ、あのその悩んでます」と言えば面白い展開が期待できたが、満員御礼の待合室を思い出して
「いいえ、山道で転倒しました」
先生「あれまあ、次からは患部を冷やしなさい」

運動を控え体重が増え、とんだ秋の椿事三重奏だった
コメント (4)
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