蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ラダック 緑の谷へ

2016年06月29日 | 海外旅日記
レーから北へ1泊2日のドライブ旅
標高5620mの峠(カルドゥン・ラ)を越えて、ヌプラの谷へ。
穂高の自宅は620m、有明山が標高2268m、レーの町は3500m。
自宅を出た日から4日後には標高差5000mに立つ。
高山病に悩まされることなく、順調にスケジュールをこなせる。感謝!

あいにく曇天が続くので画像は期待なし。

気を取り直して
さぁ7時30分ホテルを出発。ドライバーはLobzang君24歳。
ゆったりのんびりの若者で、私より英語はずっと達者。

高度をあげて




14時30分峠着。
どこの峠でもタルチョがはためく

青・白・赤・緑・黄の旗は、それぞれが天・風・火・水・地を表現する。

下って16時にデスキット村へ到着した。


中心は車と人がごったがえしており、ホテルは村はずれを探した。

私の部屋は2400Rsだが、ガイドやドライバーは大部屋に集め、格安で泊めるシステムのようだ。
高度成長を受けて外国人だけでなく、インド人観光客も増えている。

暮れるのが19時か20時頃なので、デスキット・ゴンパへ。
岩山に立つ。15世紀ころの建造だそうで、こんな断崖によくぞ・・・と感心する


少し下がったところには2010年建造の巨大な弥勒菩薩像(高さ30m)
開眼法要はダライ・ラマ14世が招聘されて行われたいう。




山を下る坂道で小坊主君に遭遇

4歳の修行僧でした。ラダックでドラえもんに会えるなんて



この地から北のフンダルには砂漠があり、ラクダが放牧されているがドライブだけにしてもらった。
風紋は綺麗だが強風だったので、カメラのレンズへの支障を考えて車外には出なかった。

Lobzang君は「インドの印象が変わるよ」ともっと案内したかったようだ・・・ごめんね。

コメント
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