蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

アンティークな「かうひいや3番地」

2019年01月08日 | 安曇野とその周辺
骨董品みたいなマスター
という意味ではなく・・・・・建物が築100年だそうです。

トロリとした音質を醸し出すオーディオ装置


一貫したこだわりがふんわり漂う店です。
私の1年分を2年かけて時を過ごしているという表現はどうだろう。

所用で出かけた松本中町商店街から少し外れたところ。
よくある、偶然首を右に向けたらあった!
これを「呼ばれてやって来た」ともいう。

引き戸をガラガラと開けるとクラシック曲が流れており
上がり框になっているが靴のままどうぞ。


これだけのメニューで11時から21時まで営業。 
基本無休ですが、遠方からお出かけの際は電話確認がよろしいかと思います。


栗のケーキと紅茶アッサム
まったりの栗ケーキと香り高い紅茶。

テーブルの下の家具は昔のミシン。

この空間は何もなく、ガラス戸を出て右へ行くとトイレ。
さすがに厠風ではありません。


フルートソロ演奏なりトリオアンサンブルなりのコンサートは?
と向けると、やはり防音無しがネック。
今後ギャラリーとして生かせられると嬉しいです。

1年前に吉祥寺から移転され、その当時の住所が3番地。


ショップカードは、近隣地区の「はしごチケット」の裏に手作りはんこ。

いいなぁ~ 
この簡素さ


余談(あるいは追記)
4日に続き8日にも所用があり再訪しましたが、
相変わらずのほほんとした空気が流れておりました。
コーヒーを頂きました。
全く通ではありませんが、なんか違うねぇ。

その日の服装はグレーの半コートにこの帽子でした。


出されたコーヒーカップが、同様の色使いの幾何学模様だったな。
帰宅途中で気が付き、たぶん・・・・

そうか う~ん やる~

知人に送るアクセスマップを作りました。

元地図イラストは「中町タウンガイドpdf」から拝借













コメント
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