10月6日
ぼんやりですが日の出風景
小屋入り口前のオブジェはほっこり癒してくれる。
今日は小屋から北方向にある摩利支天、五の池小屋へ向かう。
五ノ池小屋はおいしいケーキが評判で、お茶して山々の景色を堪能するテラスもある。
ヨーロッパで人気の山岳リゾートを目指しているようです。
賽の河原にある石積みと草もみじ
賽の河原とは、子どもが死んでから行くといわれる冥土の三途の川のほとりの河原のこと。
昔から親より先に死んだ子供は親不幸・・・と聞いていました。
その子どもは親の供養に石を積み塔を作ろうとするが、大鬼がきてこれをこわし、地蔵菩薩が子どもを救うと伝説にあります。(サイトから引用)
昨今は情け容赦なく子供が殺害されています。この不幸は誰が助けてくれるのでしょう。
摩利支天には登らず五ノ池小屋へ向かう。
途中から三ノ池を見下ろす。
噴火前は今では灰をかぶった二の池が三ノ池を上回る美しさだったと御嶽好きは話していました。
まもなく五ノ池小屋到着。
ずいぶん混んでおり、シフォンケーキがなくなりかけだったがギリギリセーフでした。
テラスも座る場所がありません。
急ぎ二の池ヒュッテに戻る。
実は二の池ヒュッテの担担麺が美味しいと評判になり、
高岡さんから「11時には戻って来て、売り切れるよー」
はいセーフ!
小屋の前のベンチで頂きました。
賽の河原をもう一度眺め感謝しながら「ごちそうさまでした」
京都の有名な麵屋さんで、独自の生めんを作って頂いているとか。
優しい食感で美味しかったです。
実は担々麵は初体験なので他店と比較はできませんが・・・・。
夕食まで書庫にあるシェルパ斎藤氏の「ニッポン10大トレイル 」を読んで過ごしていた。
カフェタイムは「大きな焼きマシュマロが載っているココア」500円
写真なし
今夜の夕食は、2泊目の私のために特別メニュー「マーボー豆腐」
今日は中華三昧!明日の下山はきっと元気モリモリ、のはず。
今夜もアクシデント発生
団体40人のゲストの中の一人(若い女性)が、寒さでストーブを抱くように暖を取っている。
雨の中を歩いてきたので寒いのだろうと思ったが、高山病のようだった。
高岡さんは、体をさすりながら毛布や布団を十二単よろしく重ねる。
水分の準備をしながら行ったり来たり。
「絶えず話しかけて眠らせないで!」
心配そうに取り巻くお仲間たちは物静かな方々ばかり。
大阪のおばちゃんよろしくお笑いネタで励まし続けました。
「眠ったら即往復ビンタが飛ぶよ~」
「応援団がたくさんいてるね~。ギャラリーは多いほど頑張れるしー」
などなど・・・・
20時半の消灯で引き上げました。
翌朝出発前に顔を見せてくれました。
病気じゃないから、元に戻れば平気で歩けます。頂上まで行き下山するとのことでした。
さて私も下山準備へ
雨模様の中、大きな石を踏みながら九合目へ。あたたかいお茶を
八合目へ
冷えた体を温めるためホットミルクを
花には恵まれなかったが、シラタマ
七合目。高岡さんから勧められた、なめらかお餅入りおしるこを。
ロープウエイに乗る頃には晴天になり、夕刻帰宅しました。
2019年のトレッキングは、ここで最後。
来年からはロープウエイ利用の横ばい山小屋めぐりトレッキングになる予定です。
余談: 二の池ヒュッテ 担担麺誕生秘話(face bookから)
ニの池ヒュッテの軽食人気メニュー「担担麺」!
なんと京都にある名店、
『屋台ラーメン まる担 おがわ』さんの監修なんです!
標高2900m=沸点91℃。その環境で出せる最高クオリティの担担麺を!
さらにはどの山小屋のラーメンよりも美味しく!
をコンセプトに、ご主人の小川さんご本人がニの池ヒュッテ現地にて試作調理し、配合や仕入れまでご尽力いただき誕生した一品!
本年はさらなる改良により、"山小屋ラーメンの極み"へと挑みます!
先週、スタッフ篠田が
京都のまる担 おがわ"本店"にお伺いして撮影したのが今回の映像です。
もちろん、ヒュッテオーナーの髙岡も、本店に伺い舌鼓を打っております。
それにしてもやはり…本物は桁違いにウマい!
いや、ニの池ヒュッテでもその名に恥じぬ「山でこれが食べれるとは!」な担担麺を出さねば!
関西にお越しの際はぜひ「まる担 おがわ」へ!
そして今年、ニの池ヒュッテでも味わってみてください!
『屋台ラーメン まる担 おがわ』
京都市西京区樫原山ノ上町7-19
090-3973-5093
4K映像はヒュッテYouTubeにて↓
https://youtu.be/xA2CNfU5oo4
参考:
二の池ヒュッテを隙間なく伝えてくれるyama hackさんの記事をどうぞ(注:2019年8月の記事)
今回のおみやげは
cozy and homely 居心地のよい家庭的な
ぼんやりですが日の出風景
小屋入り口前のオブジェはほっこり癒してくれる。
今日は小屋から北方向にある摩利支天、五の池小屋へ向かう。
五ノ池小屋はおいしいケーキが評判で、お茶して山々の景色を堪能するテラスもある。
ヨーロッパで人気の山岳リゾートを目指しているようです。
賽の河原にある石積みと草もみじ
賽の河原とは、子どもが死んでから行くといわれる冥土の三途の川のほとりの河原のこと。
昔から親より先に死んだ子供は親不幸・・・と聞いていました。
その子どもは親の供養に石を積み塔を作ろうとするが、大鬼がきてこれをこわし、地蔵菩薩が子どもを救うと伝説にあります。(サイトから引用)
昨今は情け容赦なく子供が殺害されています。この不幸は誰が助けてくれるのでしょう。
摩利支天には登らず五ノ池小屋へ向かう。
途中から三ノ池を見下ろす。
噴火前は今では灰をかぶった二の池が三ノ池を上回る美しさだったと御嶽好きは話していました。
まもなく五ノ池小屋到着。
ずいぶん混んでおり、シフォンケーキがなくなりかけだったがギリギリセーフでした。
テラスも座る場所がありません。
急ぎ二の池ヒュッテに戻る。
実は二の池ヒュッテの担担麺が美味しいと評判になり、
高岡さんから「11時には戻って来て、売り切れるよー」
はいセーフ!
小屋の前のベンチで頂きました。
賽の河原をもう一度眺め感謝しながら「ごちそうさまでした」
京都の有名な麵屋さんで、独自の生めんを作って頂いているとか。
優しい食感で美味しかったです。
実は担々麵は初体験なので他店と比較はできませんが・・・・。
夕食まで書庫にあるシェルパ斎藤氏の「ニッポン10大トレイル 」を読んで過ごしていた。
カフェタイムは「大きな焼きマシュマロが載っているココア」500円
写真なし
今夜の夕食は、2泊目の私のために特別メニュー「マーボー豆腐」
今日は中華三昧!明日の下山はきっと元気モリモリ、のはず。
今夜もアクシデント発生
団体40人のゲストの中の一人(若い女性)が、寒さでストーブを抱くように暖を取っている。
雨の中を歩いてきたので寒いのだろうと思ったが、高山病のようだった。
高岡さんは、体をさすりながら毛布や布団を十二単よろしく重ねる。
水分の準備をしながら行ったり来たり。
「絶えず話しかけて眠らせないで!」
心配そうに取り巻くお仲間たちは物静かな方々ばかり。
大阪のおばちゃんよろしくお笑いネタで励まし続けました。
「眠ったら即往復ビンタが飛ぶよ~」
「応援団がたくさんいてるね~。ギャラリーは多いほど頑張れるしー」
などなど・・・・
20時半の消灯で引き上げました。
翌朝出発前に顔を見せてくれました。
病気じゃないから、元に戻れば平気で歩けます。頂上まで行き下山するとのことでした。
さて私も下山準備へ
雨模様の中、大きな石を踏みながら九合目へ。あたたかいお茶を
八合目へ
冷えた体を温めるためホットミルクを
花には恵まれなかったが、シラタマ
七合目。高岡さんから勧められた、なめらかお餅入りおしるこを。
ロープウエイに乗る頃には晴天になり、夕刻帰宅しました。
2019年のトレッキングは、ここで最後。
来年からはロープウエイ利用の横ばい山小屋めぐりトレッキングになる予定です。
余談: 二の池ヒュッテ 担担麺誕生秘話(face bookから)
ニの池ヒュッテの軽食人気メニュー「担担麺」!
なんと京都にある名店、
『屋台ラーメン まる担 おがわ』さんの監修なんです!
標高2900m=沸点91℃。その環境で出せる最高クオリティの担担麺を!
さらにはどの山小屋のラーメンよりも美味しく!
をコンセプトに、ご主人の小川さんご本人がニの池ヒュッテ現地にて試作調理し、配合や仕入れまでご尽力いただき誕生した一品!
本年はさらなる改良により、"山小屋ラーメンの極み"へと挑みます!
先週、スタッフ篠田が
京都のまる担 おがわ"本店"にお伺いして撮影したのが今回の映像です。
もちろん、ヒュッテオーナーの髙岡も、本店に伺い舌鼓を打っております。
それにしてもやはり…本物は桁違いにウマい!
いや、ニの池ヒュッテでもその名に恥じぬ「山でこれが食べれるとは!」な担担麺を出さねば!
関西にお越しの際はぜひ「まる担 おがわ」へ!
そして今年、ニの池ヒュッテでも味わってみてください!
『屋台ラーメン まる担 おがわ』
京都市西京区樫原山ノ上町7-19
090-3973-5093
4K映像はヒュッテYouTubeにて↓
https://youtu.be/xA2CNfU5oo4
参考:
二の池ヒュッテを隙間なく伝えてくれるyama hackさんの記事をどうぞ(注:2019年8月の記事)
今回のおみやげは
cozy and homely 居心地のよい家庭的な