雲間にぽっかり雪解け姿の北アルプス
専門的なことは分からないが、今思うことは
ひとつには、身体の免疫力が強いのではないか!
味噌、醤油、納豆、酢、漬物、鰹節など日常的に発酵食品を食べる習慣をもっている。
昭和22年脱脂粉乳から始まった給食制度は、昭和25年には完全給食が確立していることも大きいと思う。
義務教育での給食、高校大学の学食、職場での食堂やお弁当に焼き魚定食など。およその場面に味噌汁がお供することは多い。
ふたつめには、国民の多くの識字率が高いこと。
江戸時代には寺子屋が開かれていた。もちろん都市部と農村部では差こそあれ勤勉な国民性が培われてきた。
良くも悪くも風潮に流されやすいが、概ね真面目に励み創意工夫をこらして各自で乗り切る力を備えている。
と個人的に分析している次第です。
そこには何といっても給食や学食や企業内ランチを支えている、ほとんどが中年から初老のおばちゃんたち。この際いっぱい感謝しよう。
台風災害などの、避難所生活が続く方々や困窮者・子供たちへの食事提供を続ける支援者さんへも、感謝の気持ちを伝えようと思う。