蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

余計な想像?

2022年01月31日 | 介助ときどき日誌

埼玉県で発生の医師や介護士への殺傷事件。

自己勝手な動機らしき言い分記事を読みながら、容疑者よりこちらが頭に来る!

人生66年は何だったのだろう? 92歳の母上は浮かばれない。

他人の家に土足で侵入するのははしたないが・・・・斜に構えて悪態をつくなら、母親の年金収入がなくなることに不安と激怒が爆発したのか?

 

私の若い女友だちが、大病に2度の手術と厳しいリハビリを乗り越えみごと快復しました。彼女はその直前に父上を亡くされたそうです。「私の発病前でよかった」と。心配するであろう父親を案じてのことでした。

真の親思いはこういうことでしょう。

 

一方まもなく77歳になる私は、元気な98歳(今月末に99歳)の母に言わないまでも「死にたくてもうかうか先に死ねないわー」と内心憎まれ口をたたく。

いやいや夫も次女も60歳で亡くしている母。その後穂高に来るまで30年を一人で頑張ってきたのだ。愚痴はこぼさないがやはり心を痛めてここまで生きて来たのだろう。なぜか一緒に暮らしたいとは言わない。うるさい娘にまとわりつかれるより自由でいたかったのか?娘婿に遠慮しているのか?

明日は優しく笑顔で逢いに行くとしよう。庭からガラス窓越しの面会15分です。

信州出身の大関は227年ぶりの雷電に次ぐ。母は相撲と高校野球はTV観戦を欠かさない。

 

余談

若い友人とはインドへタイへトルコへとぶらぶら旅をした仲です。彼女が旅に出られる時まで私は元気でいなければ。

わたし待つの好きですから・・・・

 

コメント
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