蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

病は土から?

2010年07月29日 | わいわい農園
人間なら・・・病は気から
植物病虫害は・・・土から。適正な土つくりが出来ていれば抵抗力も強いのではないか?

基本のきは土作りだと実感する

スナップエンドウとエンドウマメはうどんこ病ですでに撤退
ずいぶんたくさん収穫でき、グリーンピースとして冷凍保存もできたから、感謝ではある

キュウリとアンデスメロンが、ともに葉と茎に異常

キュウリは完全に土が原因だと思う。先に植えた5株のうち3株はすでに撤退
あらたに23株を別品種で定植したが、同じような症状があるのでやはり土が原因だろう。
先の5株は接木だから丈夫かと思ったが、残念だ。
残り2株の様子


手塩にかけて・・・とまでは言わないが、寂しいし申し訳ないと思う
現在曲がったキュウリがちらほら出来ているが、食べるに問題なさそう


アンデスメロンは小ぶりでネットが出来るもの。
現在6個の実(直径108~15センチくらい)が出来ているが、この様子からみておそらく完熟しないような予感。


アップして見ると、肌は一丁前


追肥と散水と、葉へ少量の安全な薬剤を散布したが、きっと手遅れ。でもあきらめず最後まで見守るつもり
店に並ぶハウス物はかなり管理が行き届いているのだろうね。

小玉スイカ3株のつるは伸びてきたが、株の中心当たりの葉が少し黒くなり縮れてきている。
さぁてどんな展開になるやら?

出来る個数は少ないはずだが、蔓はどんどん伸びるから場所をとる
師匠の元苺4畝分の提供を受ける。すいかとカボチャが延伸を始めた
ありがたいことだ

ズッキーニはカボチャと同じ仲間。だから花がよく似ている
しかしどうしてこんな大きな葉が必要なんだか。花も実も見えない
 株元で次々に出来る

カボチャは元気いっぱい。小さい”栗坊”という品種。
雌花に雄しべを押しつけようと覗いたら、蜂がぶ~んと勢いよく飛び出してきた
『仕事の邪魔をするな!』って
結局受粉作業はしないまま、現在3個の実が出来ている。
 まだ直径10センチくらい
つるの整枝は本やネットで見る方法と、近所のおじさんの方法(親つるだけをひたすら延ばす)の2通りで試している

トマトの桃太郎君はどうやら復旧したようだ
中玉とミニがすくすくと。1本仕立てに成功し、雨よけカバーの天井まで到着したので、摘心開始


異常な暑さも病気の原因かも?と思いたいがやっぱり土だろう。

散水してもぬるま湯だもんね
全国的な気温上昇は、このままだと亜熱帯気候帯に突入かも。
将来野菜や果物の生産分類が変わってくるのだろうか?

汗を飛び散らし、そば茶を飲みながら1日2時間以内の奮闘作業中

28日深夜、待望の雨音!


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