やっぱり「富士の山は日本一」

を実感した
ふじのみや駅近くでうつらうつらしていたら、後部座席の女性が
「ここからの富士山が一番きれいなんですよ」と声をかけてくれた。
お~ 確かに! ・・・・手が届きそう

登山経験者は「富士は登るもんじゃなく見るもの」ゴミと岩がゴロゴロだそうです
翌日の帰りは車で移動したが、東名高速の3ケ所通行止めに遭い、アイスバーンの下の道をそろ~りそろ~り。
前の車がノーマルタイヤだと思いっきり車間距離をあけて防衛しながら、四日市に入ったのは午前12時前のシンデレラ。
いやはやなんとも・・・・天国と地獄、2日間のドラマでした
余談(追加記載)
あいにく甲斐駒ケ岳は雲の中だったが、こんな山が見えた

前座席の婦人が、赤石岳だと教えてくれた。そして「むかし駒と富士に登った」と嬉しそうに話す。
私ももっと年齢を重ねると「常念と燕に登ったも~ん」と自慢することになるのだろうか?
いやぁ今でもブログ上で十分自慢してるわ-----
(以上の画像は車内からガラス越しでぼやけております)
甲府からの身延線は「ふじかわ4号」で南下

沿線は身延山が有名だがこれといった温泉もなく静かな路腺だが、待つ甲斐のあったフジヤマ見物でありました。
じゃぁ富士山に登る?と聞かれても「う~ん・・・見るだけで終わりそうな予感」
ちょうど富士山を真西から見る位置で湖面に映る富士。また夕日に映える赤富士など。風呂から見る富士山も雄大です。
ここを拠点に富士五湖見物も。
「ふじかわ」に惹かれてお邪魔様。ではまた。
今年の計画で実現できれば・・・・
なんとなくいいことがありそうな?
でも実際の山は・・・。
石ころゴロゴロの山です。
最近は世界遺産への登録希望もあり、きれいな山になりつつあるようですが、樹木を楽しめるわけでもなく、火山岩の間をただただ登り、砂走りという砂だらけの場所を下りてくる・・・。
ご来光と、お天気がよければ見下ろす景色は絶景です!!
私の感想はこうなんです。富士山の素晴らしさは山裾に民家も広がる景色を持っていること。ちょうどこの写真のようにね。こんな山はおそらく世界でここだけではないかと思います。