蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

地方の選挙

2009年07月21日 | つれづれ思うに
テンプレートのデザインを変えた。よく眺めると一気に秋仕様になってしまった。
まっいいかな・・・

雨上がりのフサスグリの実。鳥のおやつになるため歯抜けの房となる



安曇野市が平成17年に5町村合併し、初代市長は平林伊三郎さん(元穂高町の町長)。
1期勤め「できれば若い世代が名乗りを挙げてくれれば嬉しい」と世代交代を説いた。

そして即一番乗りの出馬表明は69歳の長野県議5期目の男性。現職市長は71歳。
『市長の願いは届かないんだ』とつぶやく私・・・
ニュースは「市長の残念メッセージ」を伝えていた。
庶民感覚からいっても
『なんだかなぁ。まあ立候補可能な年齢だから、とやかく言えないけど』とため息をつく・・・

その後、市議の48歳の男性が出馬の意思を表明。やれやれホッ。
もうおひとり58歳の男性も出馬するだろうと予想されている。

県議としての経験や実績を買ってくれと言われても、今は国でも地方でも世代交代に賭けたい。
今後の展開やいかに。

余談
現職市議の48歳の男性はある企業の社長さん。
2年前だったかちょっとした関わりを持っている。この会社は「常念岳に登る市民登山」の事務局だったと思う。その頃はまだ市議の方とは知らず丁寧な説明があり参加を決めた。
送金後の事情で不参加の連絡をしたところ、社員の方がわざわざ返金に自宅へ来られた。
誠実な対応に記憶が残り、政治家の点数稼ぎとは思いたくない。
登山に目覚めたきっかけの出来事なので記憶しているだけである。

タイムラグもありうるが、報道からは今のところ新たな候補は出現していない。

地方では、都会に比べ若手の新人登場の期待は小さいように思う
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2 コメント

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選挙は難しい! (西宮 けい)
2009-07-21 10:58:31
若くて、しっかりした具体的な施策目標、実行力のある人が市長さんに選ばれるといいですね。
衆議院は今日解散し、選挙に突入しますが、けいは無党派ですが、これからの国の行方を本当に心配します。
ジミントーは例の通りで、シャキットせんとあかんし、、民社は具体的なマニュフェストも全く示さず、ただ、「政権交代、政権交代」と叫ぶだけ。おまけに、政権を取ったら、いつもなんでも口を尖がらせて反対ばかりの社民と連立するなどと。ほんまかいな。
それであれば、連立を前提にしたわかり易い、、詳しいマニュフェストを早く見せて、説明して欲しいな~んて思います。
何とか、孫、子らだけでも幸せに暮らしていって欲しい。
選挙の投票は難しい!!
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国政も市政も (蔵くら)
2009-07-21 11:39:48
安曇野市長選は10月ですが、真夏の選挙の投票率ってどんなものでしょうね。

今回は「とにかくいっぺん代わってもらおうよ」のムードが強そうです。数年前民主党に望みをかけましたが、腰砕けでした。
自民党は意地悪だから国民にとって大切な情報も渡さないんですって。官僚君たちの抵抗もすごいと思います。
NHKニュースだけでなく、民放の報道番組で裏話を聞くのも結構面白いし参考になりますね。

とにかく義務(納税など)を果たすから、国民や住民のための政治をして欲しいし、しっかり見守りたいものです。
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