

年賀状が戻って来ちゃったよという電話があった。話を聞いたら3年前の住所を書いていた。ま、そこの家は大雑把な丼勘定系なので出て来た葉書を見ながら書いてたようだ。
暫くするとドアのチャイムが鳴った。郵便局員とは違う格好の男が年賀状を持って来た。こういうのが本当のダイレクトメールってもんかなぁ。
前の住所と今の住所では番地の番号だけしか違わない。この地域にうちの苗字は1軒だけ。もしかすると番地を書かなかったら届いたのかな。中学生の頃、年賀状にけっこう酷い住所を書いたりした。何処まで省略出来るんだろうとか。でもけっこうちゃんと届いてたりした。
昨日と一昨日は春のような陽気だったこともあってメメを外に出しておいた。玄関のドアを開けたら鳥を食べていた。
まさかこんなに早く鳥を捕る日が来るとは思わなかった。飼い始めた頃、ってまで2ヶ月くらいしか経ってないけどその頃はバッタにも逃げられてたのに。しかも捕った鳥はスズメより大きい。何だろう、ツグミかなぁ?
もし家の外と中の行き来が自由に出来てたら捕った鳥を見せに来たんだろうなぁ、「 ほれ、凄いだろ 」って感じで。そのうち猫通路を作ろうと思ってたけど捕った鳥も入れて来るようだと作らない方が良いかなぁ。
そんなこんなで腹ポンポコポンのメメはヨメが玄関のドアを開けるまで炬燵の脇で寝ていた。音がしてようやくお出迎え。
こんな事故になるなんて深さ5m程度の井戸程度の場所で油断してたのかなぁと思ってた。そしたら深さ15mにある直径1mで約260mもある横穴だった。260mといったらずーーーっと向こうの奥までって感じで考えただけでも息苦しそうだ。
長い電線が無かったから発電機を中に入れちゃったのかなぁ。それにしてもこの細長い穴の中にそういう物を入れてしまうというのが分からない。亡くなった人の年齢は59、58、39だからゆとり教育世代でも無さそうだ。余程急がされて仕事してたのか? それとも何時もそんな調子で仕事してた? させられていた?