ねんきん特別便再送

　ついこの間送ったねんきん特別便、内容が今一つってことであっさり再送することになった。自分が書いた資料のコピーを１００枚とるなんて時は数枚とる時よりも誤字脱字を何度もチェックする。まして国民ウン百万人宛とかウン千万人宛のものなら尚更だ。

　でもこういう費用は年金、つまり他人の金でやるから 「 ま、いっか、善は急げって言うしね 」 って感じで安易に郵送しちゃうのかな。ところが年金をなるべく払おうとしないところはまるで自分のお金って感じ。よく裁判で精神鑑定をするが社保庁職員の精神鑑定を請求したいもんだ。問題があれば無罪、ではなくクビ。

ヒートショックと平均寿命は無関係？

　寒いこの時期、居間からトイレなどに行くと温度差が大きいので心臓や脳の病気を引き起こし易い。それは随分前から知ってたが、ヒートショックと言うそうだ。

　家に居ても全ての部屋を暖房してるところは少ないだろう。借家の頃、暖房してる部屋は２０℃近くだったと思うがそうでない部屋の温度は外とほぼ同じ。その差は１５℃～２０℃以上なので部屋を出た瞬間ブルッときてまずトイレに行った。ヨメ実家なんかもっと差があって、如何にも身体に悪そうな住環境だった。

　でもこの長野に住み始めた時それに疑問を持った。というのも佐久に来て佐久は長寿で有名なんだと何度も聞いたからだ。普通ならこんな住環境ならヒートショックでバタバタと年寄りが天国に羽ばたくはずなのにどういうわけだろう。でも長野だけは例外で他の寒い県は皆短命？




　何時のデータか何処にも書いてないけど厚生労働省のページから男の都道府県別の平均寿命を抜粋したのを見るとちょっとドキッとする。最下位の県は物凄く短命な印象だ。しかしこのデータからは寒い県は短命だなんて傾向は無かった。ちなみに県名はスペースの関係もあったりで書かなかった。


男の都道府県別の平均寿命(厚生労働省より拝借)

　それよりもtrx_45 さんの調査(?)によれば長野は長寿県なんて言われてはいるもののその差は大した事ないようだ。下のグラフは上のデータを元にして Excel でエイヤッとやって作ったものだけど、グラフの描き方でこうも印象が違うものか。ちなみにグラフは短命順になっちゃったけどそんなの関係ねぇって言うほど似たような値だ。


男の都道府県別の平均寿命

　個人の寿命にしろ地域の平均寿命にしろ数え切れないくらいの要素で決まるんだろう。だからヒートショックとの関係はどうかなんてのは簡単に分からないくらいないくらい薄い関係なのかな。