

デジタル放送どころかアナログのハイビジョンも蚊帳の外だったボッケニャンドリ家としては現在も次もあまり関係ない。でも開発の動機が利用者のためというより主導権を握るためみたいだ。
技術の進歩は良いけれど今まで使ってたものが使えなくなるのは困るしそのテンポが10年とか数年なんてことでは誰の為なのか聞きたくなる。特に記憶媒体がそうだ。ビデオテープなんかは今微妙な時期だと思う。
ビデオデッキが元気なうちにテープをDVDにコピーしておこうなんて思ってても安心出来ない。懐かしい物があるから見てみようかなんて思った頃、このDVDは形式が違うので読めませんなんてこともありそうだ。そもそもCDとかDVDが50年平気なのか怪しいものがある。
毎日乾いたペットフードを食べてるタロにたまにはと思って缶入りのペットフードを買った。2種類取ってみると原産国が中国のとイタリア。そういえば中国製のイタリア家具なんてのがあったなぁと思いながらもイタリアの方を買った。人間の食べ物も添加物だのなんだで怪しいけどペットフードの特に安いのなんかもっと・・・
今回買ったのはホンマ製作所の安価な煙突。値段はというと欧米製のざっと10分の1程度。どちらの煙突もステンレスの板を丸めて作ったものだ。手に取ってみると高い煙突の方が綺麗な仕上がりだ。パッと見て分かる違いは以下の通り。
高価な煙突と安価な煙突の比較表
板金仕上げの安価な煙突のつなぎ目部分の写真と図は以下の通り。

継ぎ目の写真

継ぎ目の断面想像図
塗装に関しては耐熱塗料を塗れば良い。ステンレスの材質は不明だけど厚さの違いが耐久性にどれだけ関係するかかな。高価な煙突がどの程度の耐久性があるのかも分からないからこの辺りは使ってみて判断するしかない。ただ使う場所によっては高価な方は過剰品質という気もする。風速100mでも差せる傘、みたいな。
ステンレスは焼けると色が青みがかったりして変色する。煙突の中にクレオソートが詰まるとそれが燃えて煙突が赤くなるくらい熱くなる。耐熱塗料が塗ってあると冷めた後は何事もなかったようだけど、場合によっては危険な兆候を見逃すこともあるかもしれない。なので暫くの間は塗装しないでおこうと思ってる。今のところうちの煙突には変色は見られないので煙の流れは良好みたいだ。
項目 | 高価な煙突 | 安価な煙突 | 備考 |
---|---|---|---|
接続方法 | 溶接 | 板金 | 溶接の方はつなぎ目が分からない |
厚さ | 0.5mm | 0.3mm | 薄い方は若干ペコペコ感がある |
塗装 | 黒耐熱塗装 | なし | |


塗装に関しては耐熱塗料を塗れば良い。ステンレスの材質は不明だけど厚さの違いが耐久性にどれだけ関係するかかな。高価な煙突がどの程度の耐久性があるのかも分からないからこの辺りは使ってみて判断するしかない。ただ使う場所によっては高価な方は過剰品質という気もする。風速100mでも差せる傘、みたいな。
ステンレスは焼けると色が青みがかったりして変色する。煙突の中にクレオソートが詰まるとそれが燃えて煙突が赤くなるくらい熱くなる。耐熱塗料が塗ってあると冷めた後は何事もなかったようだけど、場合によっては危険な兆候を見逃すこともあるかもしれない。なので暫くの間は塗装しないでおこうと思ってる。今のところうちの煙突には変色は見られないので煙の流れは良好みたいだ。