ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

佐久限定の雪かきグッズ

2008年01月30日 08時39分09秒 | DIY

 佐久は寒いけど豪雪地帯ではない。雪は見えるけど何日も前のが融けずに残ってるだけだ。今冬は数回降ったけど特に家周辺では10cmにも満たない。今朝積もったのは湿った雪だったけど普段なら雪玉を作れないような軽く乾いた粉雪が降ることの方が多い。

 ちょっと積もった乾いた雪を取り除く時、一番効率の悪いのが耐久性のあるアルミの角スコップだ。こいつは固まった雪を掘るにはいいけど粉雪には向かない。やや重目のスコップにサラサラの雪を乗せても大して乗らないので何を運んでるのか分からないくらいだ。といってそれ以外の雪かきはプラスチック製なのでちょっとヒビが入るとお釈迦なので今一つ買う気になれない。

 そこで今朝急遽作ったのが写真の雪かき。コンパネを角材に木ネジで留めただけのものだ。形は昔からある雪かき。だけど付けた板の大きさが違う。90cm×60cmと巨大だ。でもこれがなかなか具合が良い。昨夕はありきたりの大きさの板で作ってやったんだけど、もっと大きなのでやったらどうかなと思ったらこの板が見つかった。切るのも面倒だから取り敢えずそのまま使った。

 何度も往復しないといけないところも1回で済んでしまうから雪かきはあっと言う間に終った。但しこれが使えるのは平らなところ。家の前の道は去年の11月頃に舗装されたので使えるようになった。舗装されてない庭なんかは歩くところだけ雪をかくんだけど、こういうのは竹箒が一番良いかな。巨大な雪かきは佐久限定としたけど湿雪が少しだけ降る所でも使えると思うな。
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タングステンを埋立てゴミにしていいのか

2008年01月30日 08時38分56秒 | 思ったこと

 洗面所兼脱衣所の電球が切れた。今度は余っていた電球型の蛍光灯に交換。最近のはスイッチを入れると直ぐに点灯する。40wから13wになったけどちょっと暗いというヨメのクレームがついたけどまぁ暫くはこのままで良さそうだ。

 この切れた電球は埋立てゴミ行きだ。蛍光管は近所のホームセンターで回収してるけど電球はやってない。電球はガラスと金属で出来ている。ネジ部分は真鍮かな。そしてフィラメントはタングステンだけどこれはレアメタルである。鉄のようにそこら辺にいくらでもある金属ではない。こういうのを埋立てにしちゃって良いのかなぁという強い抵抗感がある。

 日頃ゴミを分別してるけどどの程度リサイクルしてるのか疑問だ。紙にしたって例えば再生紙で作られてたはずの年賀葉書に含まれてる古紙は数%だというからリサイクルなんて格好だけなんじゃないのか。ビニール袋なんかも分別はしてるけどこんな物は燃やしてその熱を何かに利用した方がよっぽど良い。ペットボトルもそうだけど再利用が上手く行ってる気がしない。

 それよりは金属の再利用にもっと気を使った方が良い。近い将来かもっと先か分からないけど国をあげてゴミ漁りをする時代が来るだろう。東京の夢の島公園の下なんかそのまま使えそうな物がザクザク出てきそうだ。21世紀版黄金時代みたいになって日本中がほじくり返されて見るも無残な姿にならないで欲しいね。
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