ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

火災報知器を選ぶとしたら

2009年06月04日 08時46分04秒 | 思ったこと
 雪で半分埋まったテントの中で朝食の用意をしていたらコンロの火が細くなった。ガソリンが無くなったのかなと思って見るとそんな事はなかった。それが分って直ぐに酸欠!酸欠!と言いながらテントの入り口を開けると火は元通りの勢いになった。その時一酸化炭素が発生してたのかどうか分らないけど、人間よりコンロの方が酸欠には敏感だった。

 山口県の一酸化炭素中毒の事故があった。ホテルの給湯ボイラーの排気管に亀裂がありそれが部屋の中に入ったのが直接の原因のようだ。見栄えを考えると排気管や水道管などは建物の中に入れたいが、それが裏目に出てしまった。ところでボイラーって一酸化炭素よく出すのかな。

 ボッケ家は風呂のボイラーは家の中。また薪ストーブの煙突は屋根の外に1mくらい出てるだけで大半は家の中。う~ん、危険が一杯なのかな。薪ストーブなんかは外出しても火は消さないが、知らない間に不完全燃焼してって可能性はある。但しそんな事が起きる時は煙突が詰まってるので日々燃やしていれば直ぐ分る。だけどボイラーの方はね、今まで気にした事が無い。

 現在、住宅用火災報知器の設置が義務化されつつあるが、ボッケ家ではまだ付けてない。報知器には熱を感知するのと煙を感知する2種類ある。今回のような事故があると1つ付けるなら一酸化炭素を感知する方かなぁ。
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野菜をシャキッと炒める

2009年06月04日 08時43分59秒 | 思ったこと
 中華料理は火力が一番肝心で、例えば炒飯を作る時は中華鍋を熱してからやる。どのくらいかというと油を落とすと煙が出るくらい。ご飯は冷ご飯だけどレンジで温めたりして温度低下の要素をなるべく排除する。

 だけど料理番組なんかはそんな事は話さない。中火にしましょうなんて言ってても大きなコンロの中火だから家のコンロの強火より火が大きいくらいだ。なのでずーーーっとこれに誤魔化された感がある。炒飯なんかでもどんな調味料を使えばいいのかばかり考えていた。

 中華丼というのは中国の料理屋には無いそうだけど、好きなメニューだ。でも家で中華丼や野菜炒めを作ろうとすると野菜がしんなりしちゃって全然美味しくない。ふと野菜を小分けして炒めたらどうかと考えた。

 中華鍋は炒飯を作る時と同じように熱してから炒める。野菜の量はというと茶碗山盛り程度。それを何度かに分けてやる。時間がかかって面倒そうだけど、全部一緒に入れて炒めてもかかる時間は似たようなもんだ。そうして小分けして炒めると白菜の芯などはシャキッとした感じになった。そして最後は炒めた野菜を全部まとめて味付け。中華料理屋のシャキシャキ感ほどではないけど今までよりはずっとマシに仕上がった。
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何故災害が田舎でばかりで起きるんだろ

2009年06月04日 08時42分51秒 | 思ったこと

 地滑りは、冬の気温が例年より1度高かったのと春からの降水量が多かったと見られてる。日曜朝の報道バラエティでは広葉樹林が減ったので保水力がどうのなんて言う弁護士が居たけれど、それは一般的な話。家が10軒あるかないかの集落はかなり山奥でそんな様子は無い。


七五三掛(しめかけ)地区はAで示す部分


 ここのところ何か災害が起きると大抵名前も知らないような田舎か、都市近郊ならこんな所に家建てるかよって場所だ。で、超を付けたいような田舎は山林が多く、人工林が大半としても自然が多く残っている。何時行っても景色は変らないようだけど、案外微妙なバランスでその姿を保ってるのでちょっとした気候の変動を一番先に受けるんじゃないのかなぁ。

 随分前、地球温暖化を歓迎してるところがあった。アラスカだ。でもいざ気温が上昇すると永久凍土が融けて線路は曲がるわ電信柱は傾くわで大変な事になった。その後どうなったか知らないが、環境の変化は思わぬ副作用を招くもんだ。

 東京は大きな災害が無いけど自然のバランスを無視出来るような鉄やセメントで固めているからなのかもしれない。しかしもし都市で災害が起きるようになったら環境バランスはもう相当危ない所まで来た証、というのがオレサマ説。そんな日も近いんじゃなかろうか。でも随分前から色々な人がそんな事を言ってるけどいまだに大した事にはなってない。悪い神様 ( 悪魔? ) は東京に集めるだけ人を集めてから何かしでかそうというのかな。
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