一目蛾なんだけど蝶にも見えた。図鑑で蝶のところを探すが見つからない。やはりヒトリガ(火取蛾)かと思ったがこれも見つからない。ペラペラめくっているとヤガ(夜蛾)のところに載っていた。
昼間飛んでるのに夜蛾とはこれ如何に。しかも模様は動物に例えれば豹か何かなんだけど、この蛾の名前は虎蛾。また触覚は蛾特有の櫛状には見えないので蝶みたいだ。
風倒木というブログには櫛状になってる写真とその説明があった。この蛾は数日前からやってくるんだけど、動きは思ったより活発で写真撮ろうと思って近くに行くと直ぐに何処かに行ってしまう。今日ようやく撮れたんだけどこの2枚が全て。
日常生活にしろ仕事にしろ、良かれと思ったやった事でも後になってから別の方法があったかなぁと思う事が良くある。この警察の人達ってのは過去の事に対して別の方法が良かったとか、そういう事は思わないのかな。それとも対外的には鉄面皮を通すことになってるんだろうか。
釈放された菅家さんは17年の間に起きた世の中の変化に驚いてた。だけど、全く変ってない警察の体質にはもっと驚いてるんじゃなかろうか。
この足利事件調査チームなんだけど、なかったかについてではなく、どんな事があったのかだろう。だって菅谷さんは髪を引っ張ったり足を蹴られてるって自白してるわけなんだから。自白を尊重する警察としては矛盾している。