ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

爺-TOP

2012年01月05日 09時13分16秒 | 思ったこと
 去年の暮れにクライミングの元師匠から山へ一泊二日で酒を飲みに行こうと誘われた。大菩薩峠から笹子までの長い尾根の一部を歩くというものだ。ハァ? 居酒屋でなくて山? なんて無粋なリアクションは取らずその時点でほぼOKした。

 メンバーはAさん(丁度70歳)、Tさん(60代)、元師匠のKさん(60代)でこのオレサマが50代。日頃何かと爺婆の登山を批判してるオレサマだけど、これは立派な高齢者登山隊である。リーダーは70歳になったばかりのAさん。誤解しないで欲しいのはこれは年功序列ではないという点。

 Aさんはハイキング、雪壁登り、フリークライミングと全ての山登りを高いレベルで経験したといっても過言ではない。しかも今でも足が速く、人徳も兼ね備えているから尊敬に値するクライマーなのだ。

 今回はリーダーとして常に先頭を歩いた。アメリカに ZZ-top というロック・グループがあるが、この登山パーティーは 爺-top なのだ。う~ん、尊敬というのが全く感じられない語感だな。


爺-top


 1日目は避難小屋までで、舗装された林道の後は氷だらけの沢伝いの道。下の写真はKさんにあれは面白い形だなと言われて撮ったもの。こういうのは初めて見た。





雪があったのは日陰の沢沿いだけ
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吹雪の中ではコバンザメ走法、か

2012年01月05日 09時10分45秒 | 思ったこと

登山中の天気は晴天


 登山中の天気は風も殆どなく晴天に恵まれた。しかし下山して甲府盆地を車で走っていると空は晴れているのに山にはあまり見たことないような雲。八ヶ岳の麓、野辺山の辺りも雲にかかってるから雪が降ってるんじゃないかと言われた。

 国道141号を北上し佐久に向かっている途中、旧大泉村の辺りから雪が舞いだした。国道141号を登りきると野辺山だけど案の定雪。数分走ると吹雪きで前が見えなくなった。この辺りはこういう事がよくある。

 フォグランプというのがどの位の効果があるのか知らないが兎に角オレサマ号にはフォグランプは無い。こういう状況を今まで何度も走ってきたが、ふと先頭を走るのはヤダ、と思って駐車スペースに退避した。


午後4時半頃@2012年1月4日


 大型トラックの直後を走ろうと思いトラックがやって来るのを待った。ところがそういう時に限って全然やってこない。暫くして数台の車の塊がやってきたのでその後ろについた。視界は20mほどだけど、前の車のテールランプさえ見てれば済む運転は楽だ。
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