昼食中、テレビを見てたら地震速報があった。直ぐにボッケ家の地震センサーを見た。速報から暫くしてから紐が揺れだした。揺れだしたのは21分48秒くらいだった。そんなのを見れるくらい地震速報は速いもんだと感心する。その揺れは身体には全く感じなかったけど、1分くらい続いた。今年も地震が多いのかな、というよりこの先暫くは地震が頻繁に起きる時期なのかもしれない。
山に行く時に担ぐリュック、昔はこう言ってたが今ではザックと言っている。山用語は欧米語が雑多に入り混じってるが段々と英語が多くなっている。ロープを見てザイルという人は今では少ない。
ザックには実に色々な形があるが概ね写真-1のようなのが良く使われている。そのザックを担いでる様子を後ろから見ると経験の有無やその人の性格を妄想出来る。下の写真は先日一緒に山に行ったAリーダーの後姿だ。ザックの形はまるで山洋品店の売り場にあるように整っている。しかしこの中には不揃いな形の荷物が沢山詰まっている。しかも必要な物が必要な時に直ぐに出て来るのが凄い。
写真-1 タダ者ではない後姿
このオレサマが初めて買ったザックはキスリングってやつだ。黄土色で横に広いやつで大学の体育の授業でキャンプに行く時に買った。その時に荷物の入れ方がどうたらって話を聞いた。重たいのは上だとかそんな説明なんだけど綺麗に収納するのは経験や慣れが要る。
そのうちにフレームザックというのが流行りだした。収納が簡単そうってことで即購入。写真-2がそのザックだ。30年くらい前に使ったものだけど今でもこれを使っている。でも日本では現在絶滅状態で山用品店に行っても見ることは稀。
写真-2 70歳のAリーダーに骨董品呼ばわりされたザック
普通のザックより1kgくらい重い。木が多い日本の山ではフレームが枝に引っ掛かったりして不向きと言われてるからだと思う。また左右についてるポケットが幅を広くしている。でも横広のキスリングに比べれば大したことない。
そんな欠点があると言われてるけどそれを感じたことはない。それよりは荷室が幾つもあるので入れ方にあれこれ考える必要が無いのが良い。気にするのは左右のバランスくらいだ。なので頭を使わないからこれを使い続けるとボケが早く来るかもしれない。
写真-3を見ると背負子に袋を付けただけというのが分る。矢印の部分は水道管の断熱材を巻いてある。こうすると冬に持っても冷たくないし、車などに立てかけた時に車に傷を付けないで済む。
写真-3 水道管の断熱材を巻いてある
ザックには実に色々な形があるが概ね写真-1のようなのが良く使われている。そのザックを担いでる様子を後ろから見ると経験の有無やその人の性格を妄想出来る。下の写真は先日一緒に山に行ったAリーダーの後姿だ。ザックの形はまるで山洋品店の売り場にあるように整っている。しかしこの中には不揃いな形の荷物が沢山詰まっている。しかも必要な物が必要な時に直ぐに出て来るのが凄い。
このオレサマが初めて買ったザックはキスリングってやつだ。黄土色で横に広いやつで大学の体育の授業でキャンプに行く時に買った。その時に荷物の入れ方がどうたらって話を聞いた。重たいのは上だとかそんな説明なんだけど綺麗に収納するのは経験や慣れが要る。
そのうちにフレームザックというのが流行りだした。収納が簡単そうってことで即購入。写真-2がそのザックだ。30年くらい前に使ったものだけど今でもこれを使っている。でも日本では現在絶滅状態で山用品店に行っても見ることは稀。
普通のザックより1kgくらい重い。木が多い日本の山ではフレームが枝に引っ掛かったりして不向きと言われてるからだと思う。また左右についてるポケットが幅を広くしている。でも横広のキスリングに比べれば大したことない。
そんな欠点があると言われてるけどそれを感じたことはない。それよりは荷室が幾つもあるので入れ方にあれこれ考える必要が無いのが良い。気にするのは左右のバランスくらいだ。なので頭を使わないからこれを使い続けるとボケが早く来るかもしれない。
写真-3を見ると背負子に袋を付けただけというのが分る。矢印の部分は水道管の断熱材を巻いてある。こうすると冬に持っても冷たくないし、車などに立てかけた時に車に傷を付けないで済む。