ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

積雪約10cm@1月20日

2012年01月20日 09時00分46秒 | 思ったこと
 テレビをつけるとテレビ朝日のお天気コーナーだった。東京で初雪なんてしきりにやってたが、なんだかはしゃいでるような気がして不愉快だった。今までそう思ったことはなかったが被災地の仮設住宅が寒くて大変なんてのをやってるからかな。

 佐久は気温が低いから少々の雪なら竹箒で掃くんだけど今朝は気温が高目だったので積もった雪は湿ってた。加えて珍しく10cmくらい積もっていたから箒では無理。今日はまだ降るようだし明け方までは粉雪だったのに今はボタン雪。夕方にはまた10cmくらい積もるかもしれない。


雪の粒が大きくなった@8時半


 借家に住んでた頃は雪かきをする機会が少なかった。というのも向かいのばさんが朝早く雪を綺麗にかいてしまうのだ。今度は先を越されないようにと思ってても負け続きだった。雪が降った回数なんて覚えてないが1勝20敗5引き分けって感じ。その1勝も留守の時の不戦勝だったかもしれない。

 そのおばさんも最近は歳のせいか体力が落ちたようで家の前に固まったままの雪がよく残っている。向かいには人が住んでるが、皆が朝早くから雪をかくわけではないので車が通ると雪が氷のように固まってしまうのだ。

 加えて空き家やまだ土地が売れてない空き地があると厄介だ。ボッケ家の前はそれが並んでる。まぁそれでも年寄りが住んでる側は郵便屋のオートバイが通れるくらいはかいておくけど若い人が住んでる側はヨロシクって感じだ。そのくらい大したことないじゃないかと思うかもしれないがボッケ家の前も含めて100mは無いにしても50m以上はあるのだ。
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米の不思議

2012年01月20日 09時00分24秒 | 思ったこと
 学生の頃、最後の半年だけ都心でアパート暮らしをした。アルバイトして親の負担をなんて考えるような孝行息子ではなかったが貰ったお金は大事に使った。スーパーに行くと色々な米が売られてた。初めは中間より少し安めの米を買った。次には試しにともう少し安いのを買った。最終的には東京都の標準米という一番安価な米になった。でも安い米に変えた時に不味いと思わなかった。

 卒業してアパートを引き払う時、使いかけの食材や調味料は全て捨てずに持ち帰った。それでも荷物は軽トラック1台分だった。その軽トラは去年癌で死んじゃった同級生が山梨から乗ってきたのだ。一番大きな家財は中古で買った冷蔵庫。テレビは無いから他に大きいのは布団くらいか。





 家に帰ってから夕飯を食べた。何時ものご飯に比べて今日のは不味いと言った。すると俺が持ち帰った米でご飯を炊いたのだと言い返された。う~ん、今まで何て不味い米を食べてたんだろう、というより何故今まで美味しいと思って食べてたんだろう。

 今では米はヨメ実家の田んぼで作ったのを食べている。初めて食べた時、お世辞にも美味いとは言えなかった。でも折角親がくれるのだからとそれだけを食べ続けてた。しかも毎日不味い不味いって言ってたわけでなく普通に食べていた。そんな米だけど一昨年収穫したのは美味かった。でもその米の味も何時しか慣れてしまって美味しいとも思わなくなった。

 何年か前、新潟に行った時に魚沼産の米を買ってきた。確かに何時も食べてる米とは全く違って美味しかった。ところがそう感じたのは最初の2~3回だけ。いくらなんでも数日のうちに米が悪くなるわけはない。なのに何故美味しいと思わなくなるんだろう。その逆にこれは不味いなって米も数日のうちに普通に食べられるようになる。不思議だ。
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